昨年12月に発売された日経マネー(2020年2月号)(参考:日経マネー(2020年2月号)に大きく掲載されました。)に続き、7/21発売の同誌に掲載されました。
前回は特集「夢のアーリー・リタイア 成功の法則」で取り上げていただきましたが、今回は「相場急落にもインフレにも負けない アーリー・リタイア新戦略」と題する記事の中で、前回同様フルに1ページ割いていただきました。(私に関しては、前回のフォローアップ記事となります)
〜コロナショック時、リタイア組は「File.01」で登場〜
私のページの見出しは「辞めていたからこそリバウンドを取れた」です。
主な内容
・コロナ・ショック時の資産の下落率
・何を考え、どの様に対応したか?
・1月から6月までの月次ベースの運用成績
・コロナ後の資産配分 etc.
ブログ読者であればご存知の通りですが、3月にサーキットブレーカーが連日発動された米国株式や、一時急落したJ-REITについて機動的に投資を行った結果、善戦している様が記事となっています。
記事では言及されていませんが、おかげ様で上期に関してはいわゆるインデックス投資に比べると、相対的に良い運用成績が残せました。
(参考)2020年上期はインデックス運用に対して楽勝!
補足事項
資産の推移
・取材を受けた人によって回答(表現)内容が異なるようですが、私のページは「総資産の推移」と表記されています。これ、誌面では説明するスペースがないのですが、実際には金融資産の推移です。私の場合、ほぼフルインベストメントなのでイコール運用資産と思っていただいても大きな違いはありませんが、ポイントは毎月の生活費等支出後の残高推移ということで取材時にはお答えしています。(運用資産以外にまとまった「生活防衛資金」などがある人との違い)
・ですので、私の自宅などを含めた「総資産」の騰落率ではありません。自宅など含めれば、当然、もっとマイルドな値動きとなります。
・記事では、多くの投資家が残高を減らしたと思われる3月含め6月まで4ヵ月連続で資産が増加していることをお伝えしています。年初来でも僅かですがプラス維持(月末ベースでは6月が我が家の資産のヒストリカル・ハイ)。なお、「リタイア時資産額」を開示していますが、これも「金融資産」(投資額+現預金)です。これとは別に「大きな債券」を有しています。
(参考)実はとても大きな「債券」を保有しています。
資産配分
・これは、エントリー「アセット・アロケーション(2020年6月)」と同じ基準のものです。記事では米国株の部分が個別株(70銘柄)だけの様に見えますが、国内外の投資信託も一定額投資しています。(現在でも毎月十数万円投信を定期積立中)
以上です。
巻頭特集「コロナ後相場の主役はこれだ!次世代10倍株」など他にも、面白そうな記事がたくさんありますので、ぜひ、店頭で手を伸ばしてみてください。
P.S.
日経電子版にも一部掲載されました。
(参考)早期退職組に学ぶ ショックに負けない資産運用術(日経電子版)
I hope you like it.