つばめ投資顧問の「顧問」に就任

2018年2月のおススメ本5冊

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Katrina_S / Pixabay

2月は14冊読了しました。

2018年1月24冊読んだ中で良かった本
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1月が24冊読んだことからすると大幅な減少ですが、ほぼ「2日に1冊」が標準的な読むスピードなので、これが普通です。

2月は、比較的上質な本に巡り会えた月でした。

今回はその中から、選りすぐりの5冊をご紹介します。

Amazonのウオッチャーなら必読の一冊

・アマゾンに関して書かれた本として、おすすめ本の筆頭に挙げられるのは『ジェフ・ベゾス 果てなき野望』ですが、本書はこの本を読んだ様なアマゾン好きやアマゾンの株式を保有している人に特におすすめです。
・一言で言えば、私たちが現在普段目にしているアマゾン・ドット・コムはその全貌の一部でしかなく、そして、その姿はこれからもどんどん変化していくことが腹落ちする本でした。

iDeCo本の中では出色の出来

・今書店では、個人型確定拠出年金に関する本がわんさか溢れています。そんな数ある類書の中で、本書は「とにかくわかりやすい」本でした。しかも、日本に確定拠出年金が導入された初期の頃から、導入に尽力してきた著者だけあって「痒いところに手が届いた」見逃しがちなポイントも盛り込まれていました。読了後の満足度は星5つを付与。

著名投資家の会社と人を見る眼が参考になる

・日本株のアクティブ・ファンドでは、規模と運用成績の両面で日本を代表する存在となった「ひふみ投信」。本書はこのファンドを運用するレオス・キャピタルワークスの藤野氏が買いた本です。
・以前出た「スリッパの法則」の本の単なる二番煎じかと思いましたが、さにあらず。新しい情報が盛り込まれています。藤野氏の会社や人に対する見方が参考になります。

JTに対する見方が変わる一冊

・日本たばこ産業といえば、旧「日本専売公社」を流れを汲む「古い」「親方日の丸」体質の会社をイメージする人も多いと思います。でも、実際の「JT」は経営陣は「若く」、事業展開は「グローバル」で日本籍の実質外国企業みたいな会社でした。

一度は「会社経営」を考えているなら

・「中年起業」の参考書と表現するのがぴったり。私も含め、会社経営(小さな)に多少興味がある方であれば、読んで損がないかも

I hope you like it.

『変わり続ける』(出井伸之)は意外とイケル
約10年にわたりソニーの経営のトップを担った出井伸之氏。その彼の2015年12月出版の本を読みました。 1995年から2000年まで社長兼CEOとして、2000年から2005年までは会長兼グループCEOとしてSONYの顔だった出井氏に関して...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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