書評(読書メモ)– category –
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米国会社四季報
会社四季報を出版している東洋経済新報社から出ている「米国会社四季報」を初めて購入し読み終えました。日本版の会社四季報(四半期毎に発行)とは異なり、年2回(4月・10月)の発行で、今回私が手に入れたのは「2016春夏号」です。 会社四季報に似た... -
『臆病な人でもうまくいく投資法』は個人投資家の実情がよくわかる本
ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子氏がプレジデント社から今年3月に出版したばかりの本(紙)を読みました。 読みやすい本なので、約1時間でサクッと読了。 これから、投資を始めてみようという方、あるいは始めたばかりの初心者向けの本で... -
『マイナス金利』が2016年3月はピカイチ
エルです。 年度末の3月は風邪をひいたり、少し体調をこわした月でした。体の具合が悪くなると「健康」であることの有り難みを本当に感じますね。 さて、毎月恒例の良かった本のご紹介のコーナーです。 3月は10冊読了(引続き、少なめの読書量です)。... -
ウォール街のランダム・ウォーカー そんなに褒める本ではない
バートン・マルキールの『ウォール街のランダム・ウォーカー(原著第11版』を読了しました。原書は1972年に出版され、それ以来ほぼ4年に一度改定されてきた定評のある本です。 私は日本でのタイトルが「ランダム・ウォーク」だった頃(1990年代... -
2015年、143冊読んで良かった本
毎年恒例の1年間に読んだ本の中から、厳選して良かった本を発表するコーナーです。 通常であれば、1月に書くべき(?)ところですが、タイミングを逃し3月になってからの投稿となります。 読書ネタを楽しみに本ブログを読んでくれている一部読者の皆様... -
『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』が当月はイチオシ
エルです。 毎月恒例ですが、読んで良かった本の月次の棚卸しです。 2月は1月(10冊)よりも更に減って8冊読了。ということで、分母は少ないですが、この中から個人的に比較的良かった本を3冊ピックアップしました。 <当月のピカイチ> 未来の働き...