先日ご紹介したマスターカード(参考:ポートフォリオ組入銘柄紹介 マスターカード(MA))に次ぐ投資先米国株のご紹介です。
銘柄は「アドビ・システムズ 」(ADOBE)です。
会社名を改めて文字で目にすると、馴染みがない感じがしますが、当社のお世話になったことがない人を探すのは難しいくらい、世の中に浸透している「PDF」などのツールを提供している会社です。
1982年創業ですから、ITサービスの世界では「老舗」の部類の会社です。
しかし、近年SNSの隆盛などで画像を加工するニーズが増えているご時勢の中、ウエブコンテンツのリッチ化が追い風となり、業容急拡大中で、「第二の創業」と呼んで支障ないくらい、事業成長しています。
加えて、従来ソフトウエアの「売り切り」だったビジネスモデルをSaas化(クラウド化)し、定額課金するビジネスに転換。事業の成長と収益の安定性を両立させつつあります。
(参考)アドビシステムズ(ADBE)ーサブスクリプションビジネスを成功に導いたAdobe(アメリカ部)
ちなみに、マネー雑誌「ダイヤモンド・ザイ」(本投稿時点の最新号)の特集で、有名な広瀬隆雄氏(参考:【再読】Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法)が「本命」株として、アドビ・システムズを取り上げていました。
I hope you like it.
マイクロソフトにも投資しています。
【米国株】マイクロソフト(MSFT)に初めて投資
1975年創業、1986年上場のIT企業の代表格・マイクロソフトに投資を開始しました。 10年ほど前、米国株(個別株)への投資を開始した際、アマゾン やグーグルには投資しましたが、その時や最近米国株を主軸に変更してからもマイクロソフトに一切...