つばめ投資顧問の「顧問」に就任

自分の年金の受給開始時期を確認

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私も50代半ばになりました。

公的年金の受給開始(65歳〜)には、まだ時間がありますが、自分のケースに当てはめて、各種年金をいつになったらもらえるのか、スケジュールを確認しました。
(参考)年金受け取り開始はいつから? 受給の条件や金額をチェック(マネープラザON LINE)

スケジュール(予定)備考
老齢基礎年金及び

老齢厚生年金

2032/12/15〜原則として偶数月の15日に、前月・前々月分がまとめて支払われる。 15日が土日祝日である場合は、その直前の平日に振り込み。 「原則」とは、初回受給日は65歳の「誕生日の前日」に発生し、その翌月が受給開始月となるため
企業年金(特例部分)2032/3/15〜2041/12/15前職の制度移行に伴い、一部の従業員にのみ過渡的に支給されるもの。支給期間は9年間、計40回

支給月:3・6・9・12月

企業年金(通常部分)2027/11/1〜支給期間:終身

支給月:2・5・8・11月

参考)株式配当ほぼ毎月直近の実績

(参考)【配当金】2021年は微減

繰上げ受給・繰下げ受給の予定はなし

65歳から受給できる老齢基礎年金と老齢厚生年金は、65歳になる前から繰上げ受給することができ、この逆に、66歳以後から繰下げ受給することができます。

繰下げ受給をすると、年金額が繰り下げ月数1カ月当たり0.7%の割合で増額され、最も遅い70歳から繰下げ受給をした場合は60カ月×0.7%=42%増額され、年金額は142%になりますが、私はこれまでに形成した資産の状況等を勘案すれば、繰上げも繰下げも選択せず、65歳時点から年金をもらう予定です。

これは、あくまで「予定」であり、その時点の状況(経済・健康・家計・社会など)によって、判断は変わる可能性があります。

企業年金もある

私は51歳で前職を早期退職しました。その際、退職金については、一部は一時金としてもらい、残りは確定給付の年金として60歳からもらうことになっています。

そのため、公的年金よりも少し早く「年金生活」への移行が確定しています。

上記年金の受給金額については、かなりプライベートな話なので金額は開示しませんが、65歳以降、終身で2つ年金があるのは大変ありがたいことです。(期間限定ですが、公的年金と企業年金の3つの年金が並走)

株式配当はどんどん増えていく

公的年金と企業年金(確定給付)は年額が決まっていますが、私にはこれとは別に「私製」年金があります。

そう、投資先の企業から毎月の様にもらえる配当金です。こちらは、現在、キャピタル・ゲインをより重視したポートフォリオを構築している関係で、配当利回りは低めですが、それでも昨年は200万円以上(税前)受け取っています。

私が投資する企業は、業績・財務内容も良く、今後、全体ではほぼ毎年着実に増配が期待できる状況となっています。

以上のことから、お金を増やすことよりも、いかに自分として納得がいくお金と時間の使い方をしていくかが課題だと考えています。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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