つばめ投資顧問の「顧問」に就任

米国株は配当も増えている

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一般的に米国株に関しては、過去の右肩上がりの株価のことが話題に上ることが多いですが、配当に関しても十分魅力があります。

今回、私のコアの投資先について、直近の四半期配当と5年前の配当単価を調べてみた結果をブログ読者の皆さんに共有します。(単位:ドル、倍)

直近(A)5年前(B)増配率(A/B)
コストコ0.900.501.80
ホーム・デポ1.900.892.13
チャーチ・アンド・ドワイト0.26250.191.38
ダナハー0.250.141.78
ロッキード・マーチン2.801.821.54
マコーミック0.740.471.57
ナイキ0.3050.181.69
ユナイテッドヘルス・グループ1.450.6252.32
ユニオンパシフィック1.300.6052.15
ビザ0.3750.1652.27
アップル0.920.631.46
マイクロソフト0.620.391.59
スリーエム1.491.1751.27
ペプシコ1.150.8051.43

(説明)
・まず、数字の読み方ですが、直近は今年の最新の四半期配当の実績(含む公表分)を5年前の同じ時期と比較しています。例えば、コストコであれば、5年前に比べて1.8倍に配当が増えています。
・この期間に株式分割があったアップル(2020年に4分割)とマコーミック(同年に2分割)については、直近分の単価をその分掛けて比較可能にしてあります。
・コストコからビザまでは拙著などで紹介した「最強の10銘柄」です。
・上記の通り、5年前と比較して全ての銘柄が増配となっており、増配率が最も少ない企業でも30%近く増えており、4銘柄は倍増していました。私が投資している有配株は概ね5年で50%程度の増配が期待できる。そんなイメージでしょうか。なお、不定期にある特別配当のようなものは考慮していません。

I hope you like it.

「最強の10銘柄」への投資状況
本ブログや拙著でご紹介した「最強の10銘柄」については、2021年2月の出版以降、それ以外の投資銘柄数を少しずつ絞る中で、順次、投資を増やしてきています。 2022年に入ってからも増やしており、最新の投資状況(保有株数)を表にしてみました。...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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