サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

新NISAの体制整う

niekverlaan / Pixabay

今日、サブで使っているSBI証券にポイント投資するため、サイトにアクセスすると以下の通知が来ていました。

拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

お客さまより必要書類をSBI証券へご提出いただき、税務署へNISA口座の開設の可否の確認を行いました。
その結果、当社でのNISA口座の開設※が完了しましたのでご連絡いたします。

エントリー「iDeCoとNISA関係の手続き状況など」にある通り、税制優遇口座についてはSBI証券に集約する手続きを進めていたところ、iDeCoに続いてNISAについても完了したものです。

なお、上記リンク記事の最後に書いている通り、口座移管は資金の「置き場所の分散」の意味合いがあり、証券会社の経営方針や競争により将来にわたって変動が予想されるポイントを目当てにしたものではありません。

参考図書

最近読み終えた以下の本が信頼できる内容でお勧めです。

大手証券会社出身の著者は日本の確定拠出年金の分野の草分け的な存在で、日本政府の審議会などの委員も務める第一人者

本書は、来年から衣替えした新しいNISAが開始するタイミングにあわせて、もう一つの税制優遇制度であるiDeCoとセットで解説するもの

制度開始初期から関与した著者ならではの細かい点などの説明や、利用する上でのポイントが誰でもわかる平易な文章で書かれており、若い世代からシニア世代まで幅広い層に役立つ一冊となっている

NISAの制度開始当初からフォローしている著者だけあって、非常に的を得た解説でわかりやすい

もし「NISA本」に限定して、一冊だけ選ぶとすればこの本があれば良いだろう

他にも以下の2冊が参考になります。

「新NISA対応! ラクにお金を増やせる最強のインデックス投資」を読了
私が最も信頼を寄せる投資ブロガーの一人のNightWalkerさんが5年ぶりに書かれた「新NISA対応! ラクにお金を増やせる最強のインデックス投資」を献本いただきました。新NISA対応! ラクにお金を増やせる最強のインデックス投資post...
「世代別 新NISA 、iDeCo徹底活用法」読了
共著者の岩城みずほさんから献本いただきました。最初、ムック本なのかと勝手に思っていましたが、日本経済新聞出版らしい、しっかりとした新刊でした。以下、簡単ですが、ご紹介と感想を述べたいと思います。著者まず、竹中正治氏は元東京銀行入行で為替など...

雑感

既に多くの方がご存知の通り、2024年からの新しいNISAでは、生涯投資枠が1800万円、年間の投資が最大360万円なので、最速でも枠を全て埋めるのには5年かかります。

5年後には、私は還暦を過ぎ、企業年金の受給が開始している年齢になっています・・・・

妙に現実感を感じました。

I hope you like it.

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