つばめ投資顧問の「顧問」に就任

2022年一般NISAの取扱いをどうするか

この記事は約2分で読めます。

今、世の中では、来年から開始する新NISAの話題で持ちきりですが、私には現行のNISAの枠内で投資したものが残っています。

つみたてNISAも一般NISAも両方利用した経験はありますが、これまでどちらかと言うと、比較的短期に個別株などのキャピタル・ゲインを無税で売却するケースが多かったです。

なので、古いものでも、2022年の一般NISA(これ以外に2023年の一般NISAがある)で投資したものが残っているくらいです。

年内もしくは来年早々にも売却?

来年からの新制度では、期限の概念がない恒久となるので、いつまでもNISA枠で投資した商品を持っていることが出来ます。ところが、現行制度では期限があるのが、厄介なところ

2022年のNISAを使って投資(参考:2022年の一般NISA枠(120万円)は全額このファンドに投資)したものは、既に約2年が経過。残り約3年しか非課税で売却出来ません。しかも、これから3年という中途半端な期間の間に、悲しいかな投資した時の価格よりも下がる可能性が当然あるわけで、課税枠と損益通算できないNISA枠はよくよく考えて運用しないと、痛い目にあうので留意しないといけません。

今の気分は、30万円以上利益が出ている今のうちに売却しておいて、来年のNISAの成長投資枠に使うとか、色々と考えているところです。

寄付もしないといけないしね

以前のエントリー「寄付にかかる方針」(2023/3/19)を覚えている方もいると思います。

はい。私も忘れていません。

投資の「1年間のキャピタル・ゲインの確定利益の1%を寄付」する予定です。

私のことですから、年内ギリギリまで投資すると思われますので、最終確定してから、来年早々にも寄付の実行を行います。数十万円の金額になるので、NISAを売却した資金を充当するのも良いアイデアです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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