今日は「雑感雑記」です。
還付金が入ったヤァ!ヤァ!ヤァ!
1月早々に気合を入れて、最速で所得税の申告をしていましたが待望の還付金が今週入金となりました。
(参考)最速!2019年分の確定申告が終了
もう少し待てば寄附金控除とかで上乗せできたかもしれませんが、還付される金額が多いので速さ優先で手続きしたのに実際の入金日は昨年より1日遅かったです。
まぁ、それでもサラリーマン時代の年末調整での税金の戻り含め、過去のどの申告に比べても多額のお金を取り戻すことができました。これ、自分でもしくは税理士さんに依頼して申告しなければ「1円」も戻ってきませんからね。
イメージとしては、2ヶ月分の給料相当くらいです。あくまで、イメージで。
ちなみに、ザ・ビートルズの初の主演映画「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」(1964年)にかけています。
マイナンバーカード受領
いわゆるマイナンバーカード(個人番号カード)を区役所で受領してきました。
国が力を入れて導入推進するも、殆どの人が「通知カード」のままで、カード受領をしていないやつです。
受け取りが進まない理由の一つとしてセキュリティ上の理由とかありますが、どうでしょう?そのうち、実質強制されるような形で持たされることになるのではないでしょうか。
そう判断して、受領しました。
<マイナンバーカードのメリット>
これがあれば、
・コンビニ等でも住民票の写し、印鑑登録証明書、所得証明書(最新分)、戸籍謄本などが、窓口よりも50円安く交付を受けることができます。
・また、確定申告(e-Tax)における電子証明としても使えます。
・さらに、今流行りのポイント還元の一つとはなりますが、「マイナポイント」というものが、2020年9月までキャッシュレスでチャージまたは買い物すると25%(最大20,000円分)のポイントがもらえるようです。
国民健康保険料の試算
マイナンバーカードの受領のため区役所に寄ったついでに、国民健康保険料に関して相談しました。
<切り替え手続>
私は昨年仕事を辞めた際、前職の健康保険組合に引き続き加入する「任意継続被保険者制度」(2年間が限度)を利用することとしました。
保険料も前職の給料ベースで高く、元々、リタイア後の一時しのぎのつもりでした。今回、切り替え候補の「国民健康保険」に関して行政の方に少し確認をしたものです。
国保に入るためには、
・健保をやめた証明書(資格喪失証明書等)
・前年の所得がわかる書類
・身分を証明できるもの
・金融機関のキャッシュカード
が必要です。
<試算結果>
保険料の額は市区町村によって異なりますが、私が住む場所の現行の保険料を行政HPにある計算ツールを使って試算すると以下の結果となりました。
・3人(私と子2名)が加入した場合:38,870円(1年間)
・私のみ加入した場合:22,960円(同上)
なんと、現行の1ヶ月分以下の金額になるようです。理由は昨年の所得がゼロ(追記あり)のため、国民健康保険料・介護保険料の「7割軽減」の適用が受けられるからです。なお、全国どこでもそうか定かではありませんが、所得がない場合でも19歳以上の世帯者全員(国民健康保険に加入する)が申告所得をしている必要があるとのこと。(毎年必要)
国民健康保険料の計算のしかたの「肝」
私の住むところでは、
保険料=医療分+支援金分+介護分ということになっていて、それぞれ所定の計算式があるのですが、全国統一でない以上、ここで詳しく書いても意味がないと思うので、割愛します。
そのかわり、区役所でもらった「国保のしおり」の保険料計算にかかる説明に、全てのアーリー・リタイア予備軍の人にとって極めて重要かつ平易な記載を発見したので、読者の皆様にもシェアしたいと思います。
利子所得、配当所得及び譲渡所得について
利子所得、配当所得及び株式譲渡所得のうち、特定口座による上場株式等の利子所得、配当所得等及び特定口座による上場株式等の譲渡所得について、源泉徴収のみにより課税関係を終了することができる場合は、保険料算定の所得には含まれません。しかし、これらを含めて確定申告した場合は、利子所得、配当所得及び譲渡所得は保険料算定の対象となる所得に含まれます。
ただし、住民税の課税方法として申告不要制度を選択した場合は、保険料算定の対象となる所得に含まれません。
(下線及び太字は筆者が追加)
めちゃくちゃ、クリアに説明されていますね。
追記)昨年の所得はゼロではありませんでした。完全な勘違い。
I hope you like it.