つばめ投資顧問の「顧問」に就任

少し先のことを考えてみよう

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皆さん、如何お過ごしでしょうか

家で閉じこもっているのしんどくなってきましたね。

仲間で集まって、ぱあっと呑みたいですね。

でも、新型コロナウイルスのせいで、今はなかなか思うようにはいきません。

アーリーリタイア2年目に起こった新型コロナウイルス問題

中国発のこの問題が全世界の社会・経済・文化など人間(動物や植物も)を取り巻く環境を変えています。特に、昨年仕事を辞めて給与収入がない私にとっては、一時的なショックは大きなものがありました。

でも、エントリー「米国株資産の積み上げが進捗し過去最高水準に」や「株式市場の現状確認(兼・我が家の資産の位置確認)」に書いたように足元では落ち着いてきました。

ここで、大きな大失敗を運用でやってしまうと、リカバリーに相当苦労したかもしれませんが、それは回避できた模様です。

むしろ、現在、私の心を重たくしているのは、冒頭に書いたような活動を自由に出来ないことに原因があります。一刻も早く、私の投資先の製薬メーカーなどが有効なワクチンを作ってくれることを祈るばかりです。

少し先のことを考えてみた

お金の運用は過去約30年の経験がありますし、なんとかなると思うものの、家にいて毎日何かしら投資アイデアを考えたり実際に売買しているわけですが、その視点が「目先」ばかりになっていることに気がつきました。

そう、数年先はおろか1年先でもなく、まさに今月・今週・今日の運用のことばかり気にしていたのです。こんな近視眼では、まだまだ長い資産運用を「健全に」継続していくことが難しいのは明らかです。

そこで、もっとゆったりとした心で、視線をもっと前に向けてみることにしました。

(その前に)まず現状確認から

今年に入ってから、一段とポートフォリオの中身が頻繁に変わっていましたが、かなり落ち着いてきました。主力の米国株については銘柄数が約70と非常に多い状況ですが、セクターの割合も保守的になっており、あまり神経質に管理しなくても良い状況です。(参考)【米国株】セクター配分

日本株については、現物は外部知見を活用したポートフォリオ(20数銘柄)で主に構築されており「10年で10倍」という大変高い目標に向かって、同じ会員の皆さんとも情報交換をしながら、このペースで続けていければと考えています。
(参考)【重要】資産運用に新たなスタイルを取り入れます。

米国株と日本株(現物)以外では、最近始めた信用取引(参考:「信用取引」という武器を手に入れた)を活用しながら、米国株に多く資金を割り振って少なくなった自己資金を有効に運用していきます。この部分は、これからも「売買」が多いと思われます。(信用取引との相性も良いようです)

2020年の配当・分配金の受取予想

では、具体的に「少し先」のことを考えてみましょう。

分かり易いところで、株式などからの配当金等が今年どれくらい入ってくるか「想像」しました。はい。「計算」ではなく「想像」です。2019年は348万円(税引前)(参考:2019年の配当金の金額トップ10)だったのですが、現在のポートフォリオの布陣から、概算はイメージできました。配当金「命」ではなく、あくまで「トータル・リターン重視」ですが、たぶん、昨年より少なくなるのではないかと思います。

ここで(私にとって)重要なことは、去年よりも減っても、今年も数百万の配当金などが必ず入ってくる見込みであることです。コロナの影響が大きくならないことを祈ります。

1年程度後の予想

次に考えたのが、ポスト「新型コロナウイルス」です。実際には、1年で有効なウイルスも出来ず、あまり今と状況が変わっていないかもしれませんが、5年とか長い時間がかからず、新型コロナウイルス問題は解決方向になっていると考えています。

仮にウイルスが出来たとしても、従前のように外出を何も気にせず出来るわけではないので、生活面の不自由さはしばらく長い間続くと思いますが、少なくともマーケットの世界は先を読んで動くので、1年もすればかなり明るい状況になっていることを期待しています。(明るいマーケット環境をイメージ)

10年後の様子

次にイメージしたのが、10年後の未来です。1年の次は普通5年後とかなんでしょうが、敢えて状況が大きく変わっていると考えられる10年後のことをイメージしました。

かなり、いろいろな事が変わっているでしょう。

まず、家族全員今より10歳、年齢が増えるので子供達は社会人になっているはずです。家族の団欒は好きですが、いつまでも親に面倒をみてもらうのではなく、完全に自立していることを期待します。

両親(80歳前後)は、いなくなっている可能性の方が高いですが、介護を要する状況になるかもしれません。(現在は元気です)

妻(4年前に専業主婦をやめて働き始めた)は今は働いていますが、続けているかどうかは全く先が読めません。

私については、引続きお金のために働いていることはないでしょう。ただ、家にずっといるのに飽きて、何かしているかもしれませんが・・・・

お金の面では、60歳からの企業年金(退職金)を受け取るようになっているので、今よりも「収入UP」しています。そして、さらに3年もすれば「公的年金」の受給資格が発生します。たぶん、受給を遅らせず、元気なうちに海外旅行とかに使う人生を送っているのではないでしょうか。

以上です。

コロナウイルスの件で、今は生活が様変わりしていますが、配当収入等は多少減るにしても今年も入ってくるし、少し長いスパンで考えると、企業年金、公的年金も控えているので、お金の面ではまぁ大丈夫だと思っています。

問題は健康面と夫婦仲でしょうね(笑)

皆さんも、気分転換を兼ねて、自分や家族の将来について考えてみてはいかがでしょうか

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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