サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

本当はもっと日本株にも投資したい。のですが・・・

Quangpraha / Pixabay

私は最初、日本株や投資信託から投資を始めました。1991年、社会人2年目です。

ちなみに、投資信託は今のように低コストのインデックスファンドはなく、アクティブファンド(信託報酬は2〜3%)だし、何より販売手数料が3.5%とかいうのがザラにある時代でした。

もっとも、私の場合、信託報酬が安くなった今でも、アクティブファンドにも投資しているのですが

現在、米国株を冠にしたブログタイトルとしていますが、米国株については、2005年8月30日にアマゾン・ドット・コムを40株、42.1ドルで買ったのが最初です。

ただ、これは日本株中心の投資の中で、米国株にも投資しただけでした。

その後、このブログの名称変更前のレバレッジ投資実践日記を始めた2007年12月前後はインデックスファンド・ETF中心に投資していた時期もありました。この時も米国株中心ではなかったのですね。

そして、再び米国株に投資を始めたのが2016年前後。今に至る米国株ブームの初期の頃です。

その後、米国株への投資ウエイトが高くなったため、投資の実態に合わせてブログタイトルを2017年に変更しました。
(参考)新ブログ名は【L】米国株投資実践日記に決定

現在は米国株に7割投資

最近の投稿(アセット・アロケーション(2020年6月))でお知らせした通り、現在、概ね米国株に7割、日本株に3割の割合で投資しています。債券など株式以外のものは一切ないシンプルな形です。

当面はこのアロケーションを続ける予定です。

この割合を続けたい理由もあります。

現在の米国株中心の運用を続けたい理由

米国株への期待

これが一番の理由ですが、米国株の今後の上昇期待がまずあります。割高だとかいろいろ言われますが、成長力や諸々のリスク勘案すれば割に合っていると考えます。

ブログ読者への配慮

【L】米国株投資実践日記と銘打ったブログを訪問してくる読者からすれば、当然、私が米国株にたくさん投資していると思っているはずです。なのに、実は米国株には全体の1割しか投資していませんでした・・・・というようなことは出来ません。

ようやく検索でも「米国株ブログ」として認知された

そして、何がキーになったかは自分では不明ですが、Google様に「米国株 ブログ」で上位に検索されるようになりました。今年の3月以降だと思います。せっかく、好ポジションを確保したのですから、この位置をしばらくはキープしたいです。

でも、日本株にもっと投資したい

ここからが本題ですが、日本株のウエイトは本当はもっと多い方が良いとも実は思っているのです。

やはり日本企業を応援したい

何だかウエットな話になりますが、日本人として同じ投資なら、どうせなら日本企業に投資したいと考えます。できれば、その事業の意義なんかも考慮した上ですね。これは、理想論です。

税金の上でも日本株の方が優位

ご存知の通り、米国株への投資は配当が現地でも課税(二重課税)となり、それを外国税額控除で取り戻してやらなければなりません。私のサラリーマン現役時代(高収入でした)であれば、かなり取り戻すことも可能でしたが、今は無理です。(まぁ、そんな事はわかった上での米国株投資ではありますが)

管理負荷軽減の観点

それと、これは中長期的な課題であって、今すぐどうのこうのという話ではないのですが、これから私も家族も毎年着実に高齢化していくので、あまり複雑な運用は管理(万が一のことも考えて)の上からも好ましくないと考えています。

一気にシンプル化するつもりはありませんが、そうした方向性を踏まえると、米国株「個別株」はゆくゆくは減らす可能性があるでしょう。投資信託にするという方法もありますが。

中長期的な課題 資産運用のシンプル化
一時、インデックス運用に舵を切ったことがありますが、現在は再び自分で銘柄選定を行うアクティブ運用を主に行なっています。インデックス投信やETFでの運用は微々たる金額ですし、外部リソースを活用する投資信託を通じた運用のウエイトも低くなっていま...

結論

で、どうするのか。少なくとも今年は特段変更する予定はありません。もうしばらく、米国株ブロガーとして、米国株投資の実績(トラックレコード)を残しておきたい、と考えています。

来年以降、例えば、米国株6:日本株4の割合にするとかといったマイナーチェンジはあるかもしれません。

I hope you like it.

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