つばめ投資顧問の「顧問」に就任

お金を増やすことは「GOAL」ではない

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私は投資ブログを運営している関係上、投資に関連するご質問が寄せられたり、取材があったりします。
(注)質問の方は原則として、殆どお受けしていません。

最近は本を出版したこともあり

<週刊ダイヤモンド>
週刊ダイヤモンドに初掲載

<プレジデント>
「プレジデント」誌に初掲載

<アエラ>
AERA (アエラ) にエルが掲載されました。

と立て続けに、メディアに掲載されました。

上記では私の早期退職の原動力となった「米国株投資」や最近流行りのFIRE関連の内容となっていますが、「お金の増やし方」に焦点が当てられているのは共通したところです。

お金を増やす競争をしているわけではない

将来のお金(目標)=((収入-支出)+資産)✕運用利回り 

エントリー「「お金の方程式」は変わらない」でお示しした通り、将来のお金の増大を図っていくためには、

・元々の資産額が多く
・収入を極力増やし
・或いは支出をいかに減らし
・そして、運用の利回りを最大化

することが「方程式」となります。

これは、お勤めになっている方や私の様に早期退職して給与収入がない者も「万人に共通」するものです。

この式から明らかなように、ただ単にお金を増やしていきたいのであれば、お金をなるべく使わなければ、その他の要素(条件)が同じならば、その目的は早く叶えられるでしょう。

お金は使うためにある

でも、お金は最終的に使わなければ意味がありません。

お金の所持量は単なる数字(パラメータ)に過ぎず、その喜びは瞬時に劣化する性格のものです。多くの人は「お金を稼ぐ」「お金を増やす」ことに注力しますが、本来「お金の使い方」にこそ、幸せの鍵があるのです。

私は取材を受けた際、必ず、特に若い人には投資でお金を増やすことだけでなく、人生において「今しかできないこと」にお金を使っていただきたいと申し上げています。

若い人にとって、おそらく最も効果的なお金の使い方は「自己投資」でしょう。その最も手軽な方法が「読書」です。
(参考)本には惜しみなくお金を使ってきた。

そして、現在はコロナ禍で実行がままなりませんが、やはり若い時にしか味わえないものもあるので、コロナが収束したら旅行にもたくさん出かけることをおすすめします。私は学生時代から社会人になってからも海外旅行にたくさん行きました。これは、私の大変良い思い出と宝物となっています。
(参考)海外旅行渡航先一覧(国・都市名)

I hope you like it.

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雑感雑記
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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