つばめ投資顧問の「顧問」に就任

「4%の法則」ではお金が余ってしまう件

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先日、ガイアの夜明けを観ました。

コロナなのになぜ株高?

というテーマ

番組冒頭で、私も訪問したことがある投資家バー(参考:投資家バー「STOCK PICKERS」は大盛況)が映され、個人投資家がインタビューされていました。

どうして株式投資を始めたのですか?という質問に対し、

コロナ禍のため、旅行や外食が思うようにできなくなり、お金を使う場所がなくなった。そのため、余ったお金で投資でもしてみようと思ったと

なんと、単刀直入。わかりやすい質問に対しわかりやすい回答でした。

このやりとりを見て、膝を打ちました。

「やはり、そうだったのか!」

世の中FIREが流行?

FIREとは、”F.I.R.E (Financial Independence and Retirement Early)”のことです。米国で生まれた概念で、日本語にすれば、「経済的に自立して早期退職する」です。ただ、単純にお金を貯めて仕事を辞めるということではなく、どれくらいの資産を貯めるか、仕事を多少続けるのか、など人によって様々なFIREがあります。

私が出版した前後で、日本でもこの「FIRE」という言葉に触れる場面が多くなり、実際、私も複数の取材を受けました。

でも、まだまだ、よく分からないという人は以下のバフェット太郎さんの動画がオススメです。

【最短】カネ転がして生きていく FIREという生き方

ご存知ない方もいるかもしれませんので、念のため申し上げておきますと、このバフェット太郎さんは現在日本で一番多く米国株の本が読まれている方です。

ちなみに、出版から比較的間もない私の本も米国株に関する本に限定すれば、日本で屈指に売れているようです。
(参考)「エル式」が3ヵ月連続で“売れている投資本”にランクイン!

少し横道に外れましたが、この最近流行りのFIREに関する論調の中でよく語られるのが、

「年間支出額の25倍の蓄えを築くことで早期退職をすること」
「資産の大半を株式で運用して、それを毎年4%だけ取り崩して生活していく」

という考え方です。

こうすれば、かなりの高確率で資産が尽きないというロジックです。

もし、このままコロナが続いたら・・・

私は2019年に早期退職しました。

色々な考え・事情もあって、このタイミングでの退職でしたが、この決断をする上で重要な事項が「お金の問題」であったことは言うまでもありません。

最後は「えいや」とばかり決断しましたが、机上のシミュレーションを踏まえての退職後、現時点では想定以上に資産は増え、一方で支出は想定外に減っています。

減った理由は、意識的な倹約等ではなく、冒頭のインタビューに答えた個人投資家と同様、お金を使う機会が減ったためです。

FIREのロジック「4%」ルールを今の私の資産に当てはめて計算される金額だと、現在の支出額よりも大きくなり、お金が余ってしまいます。

つまり、現在のコロナの状況を前提とすると、年間支出の25倍を軽く超える資産額になっているということです。

DIE WITH ZEROが理想なのに

以前、『DIE WITH ZERO』という本をご紹介しました。
(参考)『DIE WITH ZERO』は毎月読みたい必読書

一言で言えば「ただ生きるだけではなく、十分に生きる。経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするための方法を考える」ための本でした。

お金は最終的に使うためにある。

この当たり前のことを痛感させてくれる良書でしたが、本来なら私は退職した2019年の消費行動のように、4%という枠に拘らずお金を使って楽しみたいと考えています。

でないと、お金が余ってしまう。

真剣にそう考えています。
(参考)「1億円では足りないだろ!」に対するご回答

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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