サイトアイコン 【L】米国株投資実践日記

2020年1月から4月に読んで良かった本

StockSnap / Pixabay

先日の記事(ブログをご覧になる方へ(サイトのご案内))でも少し書いたように、弊ブログの読者の中には本の紹介の方をむしろ期待されている方もいらっしゃいます。

旧アドレス時代には、一時的ですが、ほぼ読んだ本を悉皆に記事にしていたこともありますし、独自ドメインになってからも月次で本の紹介を行っていました。しかし、最近はサボっていて、なんと最新のものでも2018年11月まで遡るのですね。

2018年11月に読んで良かったベスト3
エルです。 少し遅れて良かった本をご紹介するシリーズ。今回は11月分。 12月半ばになったので、10月分に続けて連続投稿します。 売れっ子デービッド・アトキンソンの本 『新・観光立国論』など、日本への外国人観光客の流入(インバウンド)に関す...

セミリタイアして、読書量が増えるどころか、むしろ減ってしまったこと(=それ以外のことに時間を使っている)などから、月次での本の紹介が出来ていませんでしたが、再び月次は無理でも四半期分ぐらいをまとめてなら無理なく行えそうなので、手始めに今年の1月から4月までに読んだ本の紹介をしたいと思います。

なお、本投稿は1年が終わってからの「総まとめ」の予備作業でもありますので、説明はごく簡単にとどめます。ちなみに、2019年のまとめ記事を参考に添付しておきます。

2019年120冊読んだ中で特に良かった6冊
2019年も今日で終わりです。 ブログ読者の皆様、今年もお世話になりました。ブログは13年目に突入しました。 では、毎年恒例の私エルが1年間で読んだ本の中から「自信を持って」オススメできる本の紹介で、2019年のブログを締めたいと思います。...

エッセイ

約50の作家の文章を題材にして、人を引きつける文章の理由を著者がまとめたもの。真面目に「文章教室」としては読まず、エッセイとして楽しめた。

自己啓発

英単語はこれだけやれば良いと信じて毎朝学習している。
(参考)英単語・熟語の勉強を開始

元三井物産の商社マンで多くの著作を持つ古川氏がビジネスマン・ウーマンに捧げる自信作

江戸時代に広まった石田梅岩の「石門心学」に関する書。現在の日本人に今も残る考え方について、学ぶことが出来る。考えながら読む必要がある。

投資本

前半は米国「個別株」投資をしっかりと行う人には、とても参考になる内容。後半は配当にかかる税金や、専業投資家(無職)における社会保険料などに関する解説。インデックス投資家や、配当税制・社会保険料などに精通していれば読む必要はないかも知れないが、アーリー・リタイア希望者は備えておくと良いだろう。
(参考)【配当金生活者の必読書】バリュー投資家のための「米国株」データ分析(ひろめ・著)

『初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略』(山本潤)
私が絶大なる信頼を寄せる山本潤氏の本が出たので、到着した日に即読了しました。 山本氏のことをご存知ない方も多いと思いますので、まずはプロフィールからご紹介します。 山本潤さんはどんな人? ・1963年年10月生まれ。1988年島根大学法文学...

著者の山本氏のアドバイスに基づいて、既に一部運用をしているが、その考えを体系的に理解することが出来た。改めて「本物のプロ」の「ポートフォリオ運用」と「素人個人投資家」「個別株」運用の違いがよくわかる。タイトルに「初心者」の文字があるが、むしろ経験者にこそ本書の価値が理解できるので、お勧めしたい。

FIRE本

最近流行のいわゆる「FIRE」に関連した本を3冊読了。その中では、この本のみ星4つ。
幼稚な人向けの本かと思いきや、意外と本質的なことが書かれた良書でした。シンプルな投資のすすめ。
なお、他に読んだ本のタイトルは次の通り。
・『FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド』
・『FIRE 最速で経済的自立を実現する方法』

今回は以上です。

母集団が少ない(20冊)ので、まぁ、こんなものでしょう。

I hope you like it.

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