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2020年の家計収支を大まかに予想してみた。

FirmBee / Pixabay

今年でセミリタイア2年目となりましたエルです。

サラリーマン時代の影響を受けた2019年と異なり、2020年は仕事を辞めた実態を反映した「わかりやすい」家計の構造になる見込みです。

収入

<退職金>
昨年は退職金や退職に付随する入金がありました。今年はこれがゼロになります。
<サラリー>
昨年は1月ひと月分だけ給料がありました。
<失業等給付>
昨年は少額ですが、ハローワークからの入金がありました。これも無くなります。
(参考)【Semi-Retired】「失業等給付」が終了

<配当金・分配金>
2019年は株式などからの配当などが348万円(税引き前)ありました。
(参考)2019年の配当金の金額トップ10
2020年は最終的にどうなるかは、今度の運用次第ですが配当に重きを置かない運用をする予定なので、昨年よりも減る見通しです。金額トップはJT(約100万円)となる見込みです。

<雑収入>
取材の謝礼やGoogleからの広告料などが若干あります。

<税金の還付>
確定申告を終えたばかりですが、今度の還付金はかなりの金額となる見込みです。
(参考)最速!2019年分の確定申告が終了

まとめますと、一目瞭然ですが、収入は激減となります。

支出

一方、支出はどのようになるでしょうか。少しだけ細かく見ていきます。

<旅行関係>
セミリタイアしてやりたかったことの主要な一つが旅行です。昨年は海外旅行に3度、国内にも複数回泊まりに行きました。今年いくらかかるかは分かりませんが、年間で100万円前後の支出を見込みます。受動的(パッシブ)ではなく、アクティブなお金の使い方です。

<住民税>
サラリーマン時代はあまり意識していなかった住民税。いやぁ、これも昨年はたくさん支払いました。
(参考)【Semi-Retired】初めて住民税を支払いました。
住民税は所得に関係なく負担する均等割と所得に応じて負担する所得割の合計を負担する仕組みです。昨年年収(厳密には「課税標準額」)が大幅に下がったことを踏まえて、所得割が「激減」するはずです(笑)
→減りました。住民税の支払いが「激減」:これで生活が楽になります。

<健康保険>
健康保険については、前職の健康保険組合に継続加入しています。
(参考)「会社の辞め方」には注意しよう
元々、上記加入は制度上2年間限定のため、来年1月になるまでに「国民健康保険」にスイッチする予定です。転換後は、ここでも費用負担は減る見込みです。

<食費その他>
食費や水道・光熱費、住居費(維持費)、学費などは特段の変動を見込んでいませんが、昨年はエントリー(2019年の金融資産の増加額が確定)に書いたように、リゾート会員権やPCなど割と大きな買い物をした年でしたので、今年はこの分がそっくり剥落する予定です。

以上をまとめますと、支出がかなり(数百万円)減る予定です。

なお、旅行のお金で思い出したのは学生時代の海外旅行で使ったお金です。大学3年のときアメリカを1ヵ月友人と一緒に旅しました。その時使ったお金が総額55万円でした。今から30年以上前の話です。
(参考)海外旅行渡航先一覧(国・都市名)

I hope you like it.

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