つばめ投資顧問の「顧問」に就任

【日本株】ポートフォリオ(2020年12月末)

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2020年12月末時点の日本株ポートフォリオ(個別株)は以下の通りです。

銘柄(証券コード)保有株数(株)平均保有コスト12月末終値
国際石油開発帝石(1605)100630556
コシダカホールディングス(2157)100329444
ティーケーピー(3479)1001,8842,817
テンポイノベーション(3484)342835841
SKIYAKI(3995)200359607
日本情報クリエイト(4054)2001,6463,325
テイクアンドギヴ・ニーズ(4331)100516554
パーク24(4666)1001,4401,791
ラウンドワン(4680)100711927
メック(4971)1001,9032,270
ペガサスミシン製造(6262)200289338
ソニー(6758)1006,84810,285
カーブスホールディングス(7085)100493771
マーキュリアインベストメント(7190)100544664
イントラスト(7191)600830844
リログループ(8876)1001,9972,498
エイチ・アイ・エス(9603)1001,2441,598
東京ドーム(9681)1007391,298
その他「山本さんポートフォリオ」(計28銘柄)

日本株はポジションを落とし「売買」で利益を計上

セミリタイア初年の昨年は、日本株のウエイトを高め、それが奏功した年でした。
(参考)【日本株】ポートフォリオ(2019年12月末)

今年は、新型コロナウイルスに特に前半翻弄された1年でしたが、終わってみると特に大きく下げた第1Qでの対応(売却・購入・キープ)が通算成績に大きく影響する年だったように思います。

日本株に関しては、この1月から3月の間で初めて信用取引を開始し、日本株ではないですがREITでまず大きなポジションを取ってここで利益を計上。そこで獲得した利益を米国株に投入しました。

米国株のウエイトを7割まで高めて以降、比較的少ない資金を有効活用する観点から、基本的には常時信用取引(買いのみ)を併用しながら、マーケットの歪みを探し、実力より大きく下落した銘柄があれば躊躇することなく買いを入れ、その後反転したタイミングで売却することを繰り返しました。

この「売買」の部分で、毎月の生活費などは基本的に賄えていたと思います。なので、上記の12月末時点で保有している銘柄は、あくまで参考程度にご覧ください。ちなみに、12月は珍しく日本株は一切取引をしませんでした。
(参考)キャッシュフローと資産成長のバランスを取る

日本株もコア銘柄はポートフォリオ運用

では、日本株全体をそんなに大きく変動させていたかというと決してそういうことではありません。

コアの大きな部分では、常時25銘柄程度のポートフォリオ運用を継続しました。この部分については、外部の知見を活用しています。有料メルマガの情報なので、具体的な銘柄は開示出来ませんが、以下の過去記事をご参照ください。
(参考)【重要】資産運用に新たなスタイルを取り入れます。

ですので、上記に記載のない(既に売却してしまった)銘柄で、なんだかんだと言って相応のリターンをあげた。そう、結果的に言えますね。(3月からは米国株にかなりの資金が固定化。ドルの配当は全額再投資)

(参考)
【年間騰落】2020
日経平均  +16.01% 2年連続上昇
TOPIX + 4.84% 2年連続上昇
東証2部  - 9.56% 2年ぶり下落
マザーズ +33.32% 2年連続上昇
日経JQ  – 3.08% 2年ぶり下落
REIT  – 16.85% 3年ぶり下落

I hope you like it.

2020年の運用成績
日本の株式市場、米国株式市場ともに、2020年の取引が終了しました。仮〆していたデータを更新し、2020年の成績を確認しました。 作業手順としては、エントリー「2019年は過去最高に資産が増えた1年」をご参照ください。 成績を確認する意味 ...
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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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