セミリタイア5年目の2023年を総括

3つのETFを使ってS&P500に勝つ方法

この記事は約2分で読めます。

以前「たった3つのETFでS&P500を軽々と打ちのめす方法」という記事を書いたことがあります。

久しぶりに最新の実績を確認しました。ほぼ予想通りです。

使用するETFと構成割合

・バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(VHT):40%
・バンガード・米国生活必需品セクターETF(VDC):30%
・パワーシェアーズQQQ:30%

検証結果

長期実績

当該ETFを組み合わせて過去のトラックレコードを取れるのは、最も古いのが2004年2月からですが直近の2024年1月までのデータでは、米国の代表的な株価指数S&P500に連動するSPYがこの間約6.2倍(年率+9.59%)であったのに対して、上記のポートフォリオ例は約8.5倍(年率+11.27%)となりました。(リバランスは未実施)

ちなみに、最も成績が良かった年(2013年)はSPYが+32.31%、当該ポートフォリオ+35.83%であるのに対し、ワーストイヤー(2008年)ではSPY-36.81%、当該ポートフォリオ-26.80%と主に株価下落が大きな年でSPYに差をつけています。(年1回リバランスした場合の年率は11.33%)

2023年の実績

一方、昨年の実績を確認すると、SPYが+26.17%であるのに対して、当該ポートフォリオは+18.17%と大きく劣後しています。これは、いわゆる「最強の10銘柄」が昨年振るわなかったことと同じ傾向です。守りに強いポートフォリオは、上昇相場では成績が相対的に悪くなるのは仕方がありません。
(参考)2023年「最強の10銘柄」は不振の1年に

最後に一言

一般的に、米国株の代表的な指数であり、その構成内容も分かりやすく、株価のパフォーマンスもかなり良いS&P500ですが、この様に簡単にETFを組み合わせることで、これを上回る成績を確保できる可能性があるということです。

「最強の10銘柄」はあくまで「個別株」ですが、個別株には抵抗があるという方にも、ETFであれば比較的チャレンジしやすい運用方法と言えます。

ただし、上記の結果はあくまで「過去」の実績であり、未来も同様になるかは分かりません。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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