つばめ投資顧問の「顧問」に就任

【Semi-Retired】サラリーマンをやめる条件

この記事は約3分で読めます。

私は「現役」サラリーマンで、まだリタイアしていませんが、(セミ)リタイアはすぐにでもできる。多分。と考えています。

だから、自ずと最近私のアンテナに引っかかるのは(セミ)リタイアした人の話や情報が多くなっています。

今日の話題もツイッター経由で少し前に目にしたものです。

(参考)セミリタイア生活が成立する条件とは(ひとり配当金生活)

上記ブログの管理人の「さいもん」氏は辛口のツイートで有名で好き嫌いの非常に分かれる方ですが、ブログではその「毒」を抑制し淡々と記事を書かれています。

セミリタイア生活が成立する条件とは

・さいもん氏は「セミリタイア生活が成立して永続可能性がある必要条件は次の3つだけ」と言い切っています。
1 生活費を収入と資産で賄える
2 自分の役割、主題(テーマ)がある
3 家族の理解もしくは非干渉がある

セミリタイア生活に入ること=サラリーマンをやめる事と捉え、少しだけ以下で私なりのコメントを加えておきましょう。

お金の問題

・やはり、この経済的な条件をクリアしない事には、仕事を定年前にやめるのは難しいですね。ただ、このお金の話は家族構成や現在の収入、過去に蓄えた資金の金額等まさに「人によりけり」なので、一般論や平均値を調べたり語ったりしても全く意味がありません。「我が事」の問題なのです。
・この件については、私が「我が事」としてシミュレーションした事例を別途記事にしました。→【Semi-Retierd】リタイアに向けた金銭計算(エルの場合)

生きがい・やりがいの問題

・仮にお金があってサラリーマンをやめるとして、そもそも「やめて何をするの?」に対する十分な答えを持ち合わせていないと、毎日ネットサーフィンして一生が終わる人生に転落する事にもなりかねません。
・私はサラリーマンを辞めて雇われの身から解放された時に得られる一番のものは「時間」だと考えていますので、最も貴重な資源であるこの「時間」の有効活用の方法・中身を考える事が、これから3年程度のメインテーマとなります。
・毎日映画や音楽三昧の生活も楽しいとは思いますが、やはり社会への貢献だとか、自分が世間や他人のためになっているという実感が得られる事が非常に重要になる。そう考えています。

家族の問題

・さいもん氏が一番重要視しているのが、親しい人、とりわけ家族の理解です。確かに、これがないと日々「あなた、何してるの」と白い目で見られて肩身の狭い生活を強いられ、苦しみそうです。
・当然、私がセミリタイアの状態に移行する前には、主に妻となりますが、しっかりと話し合いを持つ予定です。すでに少し開始しています。

友達との関係

・他にも、色々と大事な事はあると思いますが、個人的には職場の人間関係が薄くなった後、これからの長い残された人生において重要だと考えるのが友人との交友関係です。
・私はこの点については、かなり前から社外の仲間を意識して作ってきた自負がありますので、今後も大事にしたいと思います。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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