今週も波乱の株式市場でしたが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は弾(お金)が尽きるリスクを冒して、金曜日はほぼ限界まで投資しました。昨日のNY市場も下げましたが、最近連日1000ドル前後ダウが動いていたので、256ドル安だと安心するから不思議です。
この様な大きく動くマーケットの状況で、エントリー「【高配当株】4銘柄で作る配当利回り5%超ポートフォリオ」で触れているように日本株ポートフォリオを整備してきました。(ちなみに米国株はETF含め数銘柄の非常にスッキリとしたものです)
今日は自分で大きく区分けした以下のポートフォリオ毎の足元の状況や今後の見通しについて、述べたいといます。
各ポートフォリオの状況
<長期保有ポートフォリオ>
現在14銘柄で構成。証券コード順ですと以下の通りです。
・エムスリー(2413)
・花王(4452)
・オリエンタルランド(4661)
・ソニー(6758)
・K社(非開示)
・アズワン(7476)
・HOYA(7741)
・A社(非開示)
・ピジョン(7956)
・伊藤忠商事(8001)
・ユニ・チャーム(8113)
・光通信(9435)
・ニトリホールディングス(9843)
・ファーストリテイリング(9983)
多少、銘柄によって動きは違いが当然ありますが、全体として市場平均に比べて堅調でした。特にエムスリーの株価の強さは特筆ものですね。これらの銘柄は、資金が続く限り、このまま長く保有していくつもりです。
<高配当株ポートフォリオ>
こちらは、組成ほやほやですが、以下の4銘柄(各100株)で構成されます。
・日本たばこ産業(2914)
・ブリジストン(5108)
・三菱商事(8058)
・三井住友フィナンシャルグループ(8316)
3/6金曜日の終値で113万円ほど予算があれば、5%以上の配当利回りのポートフォリオを組むことができます。時々、定点観測していくつもりです。
<外部のプロの知見を活用するポートフォリオ>
当該ポートフォリオは現在約10%の現金ポジションを持っていますが、早ければ来週中にも、全て投資することの提案がある見込みです。私は今週フルポジションになる時を「今か今か」と待っていましたが、ベストタイミングでの追加投資となりそうです。2月がかなり悪い成績だったので、これからの挽回に期待しています。
(参考)著名ファンドマネジャーも散々な成績だった2月
<トレーディング・投機枠>
こちらは今週大きく下げたものを機動的に拾ったものなどで構成。投資金額も大きなもの(JR東日本)から小さなもの(コシダカ)まで雑多に22銘柄あります。来週はかなり中身が変わっているでしょう。
投資信託の動き
エントリー「私が選んだバランスファンド:バランスファンドは便利ですぞ」でご紹介した「野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型」に大きな金額で投資(個別株からシフト)しています。別途投資している「グローバル3倍3分法ファンド」とともに、他の投資対象との違いを観察していますが、一定のリスク低減・分散効果が認められました。
また、エントリー「2つの米国株ファンドのパフォーマンス競争を開始」でお知らせした以下の2つの値動きについては、まだ、開始早々なので評価を下すのは適当ではないのですが、敢えて行うと「おおぶね」の方に軍配をあげたいと思います。こちらも、継続的にウォッチしていきます。
・SMT米国株配当貴族インデックスオープン
・農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね
なお、その他既往の投信については、日本株のアクティブファンドの中でも特に中小型株に投資するファンドの足元の成績は悲惨でした。
以上です。
厳しいマーケットの状況の中でも、少し分解して見てみると意外な発見があるかもしまれませんよ
I hope you like it.