つばめ投資顧問の「顧問」に就任

良かった本

投資本

『全面改訂 超簡単 お金の運用術』(山崎元)は中身が濃い一冊

以前読んだ本の再紹介シリーズです。今回は論客・山崎元氏の代表作の一つと言っても過言でない『全面改訂 超簡単 お金の運用術』をご紹介します。ご紹介と言っても、2013年出版で既に定評のある本なので、読んだことのある人がたくさんいることは承知し...
推奨書籍

2012年、194冊読んで良かった本

旧アドレスのブログを閉鎖したため、過去記事の中で大事なものをこちらに移しました。なお、一部表現を変えている箇所はあります。2012年は大晦日に194冊目を読み終えました。 うち7冊はKindle Paperwhiteで読んだものです。今回は...
投資本

『マネーと常識』(ジョン・C・ボーグル)はインデックス運用の入門書

私は資産運用を始めてからしばらくは日本株を中心に、個別株式の投資を続けてきました。四半世紀以上となる運用の実践と並行して、「理論武装」のために投資本も本当にたくさん読んできました。本書はこのブログを始めた頃(2007年)、すなわち投資の方針...
投資本

『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル)は外国株投資家の必読書

何をもって「投資本」と定義するかは、人それぞれですが、軽く300冊以上「投資本」を読んできた私が、自信を持ってオススメするのが本書『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル)です。初めて読んだ時、まさに「目から鱗が落ちた」経験しました。それく...
投資本

『株式投資』(ジェレミー・シーゲル)は株式投資の基本図書

今日は過去に読んだ投資本の中から、良書をピップアップしてご紹介しましょう。今回は個人投資家の間で、特にインデックス投資家の間で支持者の多いジェレミー・シーゲルの『株式投資』を取り上げます。私がシーゲルのこの本の翻訳を読んだのは、原著第2版を...
推奨書籍

【保存版】読書論・読書術のオススメ本10冊

今回はブログ更新のお茶濁しじゃないですが、投資には全く関係のない本の話題です。私は「読書家」ではないですが、本をたくさん読んだ人であることは間違いありません。正確なところはわかりませんが、社会人になってから読んだ本は3000冊は超えていて、...
推奨書籍

2017年3月・4月に読んで良かった5冊の本

毎月恒例の記事です。4月に読んで良かった本を確認していたら、あらま3月のまとめを未実施だったのに気がつきました。ということで、二ヶ月分まとめて、いっちゃいます。<年金のことを詳しく知りたいなら>年金に造詣の深い大江英樹氏の推奨本。別途個別記...
投資本以外

村上春樹『アンダーグラウンド』は地下鉄サリン事件迫真のノンフィクション

1995年1月に西日本で起こった阪神淡路大震災。そして、これでダメージを受けた日本に追い討ちをかけるように東日本で同年3月20日に起こったのが、オウム真理教団による地下鉄サリン事件です。私は当時東京本社に勤務し日比谷線を利用していて、危うく...