投資本– category –
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『マネーの公理』(マックス・ギュンター)は繰り返し読む価値あり
10年以上ぶりに一字一句kindleで再読しました。 本書は1985年に初版が出た『The Zurich Axioms』という本の翻訳本(2005年12月)。本書「はじめに」は、ずばり「本書は、賭けて勝つための本である。」と刺激的な文句が登場します。 『ラリー・... -
『いまこそ始めよう 外国株投資入門』(尾藤峰男)は米国株ビギナーに好適
最近、米国株投資を「本格的」に行い始めました。そこで、以前読んだ外国株投資の参考書を再読しました。 本書は、外国株初心者だけでなく、経験のある方も再度「原点」に立ち返って米国株を始めとする「外国株」投資について再考するのに最適な良書です。... -
米国会社四季報
会社四季報を出版している東洋経済新報社から出ている「米国会社四季報」を初めて購入し読み終えました。日本版の会社四季報(四半期毎に発行)とは異なり、年2回(4月・10月)の発行で、今回私が手に入れたのは「2016春夏号」です。 会社四季報に似た... -
『臆病な人でもうまくいく投資法』は個人投資家の実情がよくわかる本
ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子氏がプレジデント社から今年3月に出版したばかりの本(紙)を読みました。 読みやすい本なので、約1時間でサクッと読了。 これから、投資を始めてみようという方、あるいは始めたばかりの初心者向けの本で... -
ウォール街のランダム・ウォーカー そんなに褒める本ではない
バートン・マルキールの『ウォール街のランダム・ウォーカー(原著第11版』を読了しました。原書は1972年に出版され、それ以来ほぼ4年に一度改定されてきた定評のある本です。 私は日本でのタイトルが「ランダム・ウォーク」だった頃(1990年代... -
【必読】投資で一番大切な20の教え ハワード・マークス
世界一の投資家として知られるウォーレン・バフェットが、「極めて稀に見る、実益のある本」と絶賛。彼が本書を大量購入し、経営するバークシャー・ハサウェイの株主総会で配布したと知り「即買い」しました。 原著は『THE MOST IMPORTANT THING :Uncommon...