投資本– category –
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『「市場」ではなく「企業」を買う株式投資』はアクティブ投資家にお薦め
過去に読んだ本の再紹介シリーズです。 今回は、アクティブ投資を実践している投資家にお薦めしたい本格的な投資本です。 本書には統一されたスタンスがある。「平均的な株式市場から離れることにより、株式投資からそれにふさわしい収益が着実に得られる... -
『全面改訂 超簡単 お金の運用術』(山崎元)は中身が濃い一冊
以前読んだ本の再紹介シリーズです。 今回は論客・山崎元氏の代表作の一つと言っても過言でない『全面改訂 超簡単 お金の運用術』をご紹介します。 ご紹介と言っても、2013年出版で既に定評のある本なので、読んだことのある人がたくさんいることは承知し... -
『自分で年金をつくる最高の方法』(大江英樹)は地味だけど良書
以前読んだ本の再紹介シリーズです。 本書は今から4年以上前に読了したもの。今をときめく「売れっ子」の大江英樹氏がまだ作家としては殆ど知名度がない頃の本です。 以下、ほぼ再掲の内容となりますが、一部加筆・修正した上で、ご紹介します。 2001年10... -
【再読】Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法
久しぶりに再読。 著者は、広瀬隆雄氏。カルフォルニア在住の投資顧問会社の代表の方です。JPモルガンやSGウォーバーグなどを経て、現在は独立。個人投資家にもお馴染みのMarket Hackの編集長でもあります。 タイトルをよく見ていただければ分かるとおり、... -
『マネーと常識』(ジョン・C・ボーグル)はインデックス運用の入門書
私は資産運用を始めてからしばらくは日本株を中心に、個別株式の投資を続けてきました。四半世紀以上となる運用の実践と並行して、「理論武装」のために投資本も本当にたくさん読んできました。 本書はこのブログを始めた頃(2007年)、すなわち投資の方針... -
『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル)は外国株投資家の必読書
何をもって「投資本」と定義するかは、人それぞれですが、軽く300冊以上「投資本」を読んできた私が、自信を持ってオススメするのが本書『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル)です。 初めて読んだ時、まさに「目から鱗が落ちた」経験しました。それ...