セミリタイア5年目の2023年を総括

<大変化あり> 2016年当ブログ経由で売れた本

この記事は約3分で読めます。

当ブログには、恒例記事がありますが、これも毎年の恒例記事となります。

昨年1年間、当ブログをご覧になった方がアマゾンのリンクを使って購入された本のランキングを発表したいと思います。

まず、結論から申し上げると、前年までに比べお買い上げ点数はかなり大幅に減少しました。

そして、毎年コンスタントに売れていた「定番本」が上位から減ったのが特徴です。そのため、今回は上位5冊のみご披露します。

では、発表します。

第5位

『全面改訂 ほったらかし投資術 (朝日新書)』
いきなり、前年に57冊売れトップの座をものにした本が、5位まで順位を落としました。山崎元氏と水瀬ケンイチ氏の共著です。

この本に関して、以下の記事をご参照ください。
【ブックレビュー】全面改訂 ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド

第4位

『ETF投資入門 (日経文庫)』
この本は、ETFといえばこの方というカン・チュンドさんの本。前年は6位でしたので順位は上げていますが、売れた冊数は減りました。
(参考)
改訂版を出して欲しい『ETF投資入門』(カン・チュンド)

第3位

『投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識』
この本は、エントリー「オススメ投資本10冊(中級・上級者編)」にも選定するなど、私のお気に入りの本の一つです。
(参考)
【必読】投資で一番大切な20の教え ハワード・マークス

第2位

『マイナス金利』
去年の大きな出来事の一つが、マイナス金利の出現です。本書はこの事象に関して的確に分かりやすく説明している良書です。金融関係の知識が乏しい方には、少々難しいと思いますが、東京・丸ノ内界隈の書店でもベストセラーになっており多くのビジネスマン(金融関係者含む)にも読まれているようです。
(参考)
2016年3月に読んで良かった本

第1位

『言ってはいけないー残酷すぎる真実』
いよいよ、昨年一番売れた本の発表です。本書は個人投資家にも人気の作家・橘玲氏のベストセラーの新書です。
本書がアマゾンでキンドル版が100円で販売されているのをブログでタイミングよく取り上げたのが、売れた理由の模様です。実はまだ読んでいる最中なんです(笑)。この本はたくさん売れて43冊売れました。

以上です。

なお、本以外の商品含めずっと4桁の点数販売していましたが、昨年は大幅に減少し、あと少しのところで1000点に届きませんでした。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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