セミリタイア5年目の2023年を総括

【Semi-Retired】セミリタイアに向けて

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ErikaWittlieb / Pixabay

そろそろ、(セミ)リタイアに向けた「具体的」な準備に着手したい。

そういう今心境です。

心境の背後にあるものは、また、別の機会に譲るとして、過去の投稿を振り返りながら、点検作業をしていきたいと思います。

元々、定めた目標は2020年

・エントリー「(セミ)リタイアはすぐにでもできる。多分。」に書いていますが、実は本ブログの旧タイトル(レバレッジ投資実践日記)を書き始めた頃から、仕事の実情を踏まえ、「2020年」という年を強く意識していました。

今の仕事を辞める時に、次代わりにどこかで働かなくても良い状態(もちろん、良い仕事があれば継続して働いてもいい)を目指す。そう考えていたのです。

サラリーマンをやめる条件

・では、そんな事(50代前半でリタイア)が果たして可能なのか?私が考えた、クリアすべき条件は以下の大きく4点です。
(1)お金の問題
(2)生きがい・やりがいの問題
(3)家族の問題
(4)友達の問題
・(1)のお金の問題は説明不要でしょう。(2)の生きがい・やりがいの問題は、大きいと思いますが、無理に探すこともないかな(自然に見つかる)と楽観的に考えています。
・そして、一番大きなものが家族との関係。妻を中心とした理解がなければ肩身がせまい思いを強いられますが、理解は得られそうです。むしろ、リタイアして時間が自由になれば、親孝行、子供の面倒や妻とのデートをするなど(笑)家族と一緒に過ごす時間を増やします。家事もね。
・最後に友人との関係。勝手な自分の「思い」になりますが、多分、一緒に遊んでくれる友人に欠く事はないと思います。海外旅行に誘われている学生時代のダチもおり、この誘いも早く実現したいです。

【Semi-Retired】サラリーマンをやめる条件
私は「現役」サラリーマンで、まだリタイアしていませんが、(セミ)リタイアはすぐにでもできる。多分。と考えています。 だから、自ずと最近私のアンテナに引っかかるのは(セミ)リタイアした人の話や情報が多くなっています。 今日の話題もツイッター経

「算盤勘定」

・上記で挙げた「お金の問題」については、当然のことながら今までいろいろな側面で事前に検証してきています。

【Semi-Retired】リタイアに向けた金銭計算(エルの場合)(その2)
前回「【Semi-Retired】リタイアに向けた金銭計算(エルの場合)」の続編。 リタイア時期が早まると、年金の受給金額が減ることを試算に加味していなかったので、より現実的な数値で試算をし直した。 前提条件 ・(セミ)リタイア開始 53歳

・将来の心配(主に費用面)をしすぎたり、収入(主に資産運用面)を楽観視しすぎる事は、こうしたリタイアを構想する上での障害になります。要はいかに「世間の平均」ではなく、「自分」(含む家族)の将来のシミュレーションを現実的に置くことができるか。これが鍵となります。
・既に保有している資産を取り崩して生きていくケースのシミュレーションや、今仕事を辞めた場合の退職金がいくらもらえるかを既に実施済みです。

【Semi-Retired】資産を取り崩して生きていく
エルです。 休日の午後、ネットサーフィンをしていたら、大変役に立つツールを発見しましたので、【L】米国株投資実践日記の読者の方にもシェアします。 見つけたお宝:資産を取り崩すなら(日経×TECH) リタイアして、給与収入ではなく、基本、すで...
退職金を確認しよう
エルです。 将来使えるお金を増やすために、最初に思い浮かぶことと言えば、資産運用でしょうか。 私はもう30年近く運用してきていますし、現在もフルスロットル状態が継続中です。 今日は、運用ではなく、まずは、自分が将来受け取ることができる退職金...

今日はここまで。これから、この類の記事が増える「予感」がします。

では、また。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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