投資本以外– category –
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【読書メモ】自分の時間 アーノルド・ベネット
本書概要 著者のベネットは幸田露伴や夏目漱石と同じ1867年生まれ。本書は20世紀初めに書かれた自己啓発本の古典というべきものです。とりわけ「時間」に関する本の中では最も有名な本の一つに数えられるでしょう。過去に三笠書房が出版した単行本を再編集... -
『流れる星は生きている』は 絶対の絶対に読んでほしい本
先日友人(綺麗な女性です)とお話している際、読書や登山の話になりました。 その際、剱岳のことが話題に。 剱岳とは、今でこそ一般の人も登る様になりましたが、かつては「人跡未踏、登ってはいけない神の山として恐れられた」山です。 この山を題材とし... -
FPが相談するFPの本
読み終わった本のご紹介です。 本のタイトルは『銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識』 著者は生活経済研究所長野の事務局長である塚原哲という方 これまで、主に全国の主要企業・自治体の労働組合経由で、「お金の構造」(「広い視野... -
『究極のドラッカー』(國貞克則)はドラッカー入門に好適
今回は2013年に読んだ本の中から良かった本書をご紹介します。著者は『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)』等会計関係のベストセラーを出している國貞克則氏。 最近、改めてドラッカーの本を読み始めているのですが、本書はその解説... -
『座らない!』(トム・ラス)は腰掛けてしっかりと読むべき
自分の健康を決めるのは日々の「選択」です。 「正しい選択の積み重ねで人生は変えられる」と著者は言います。 <著者紹介> ・本書の著者のトム・ラスはビジネス・健康・経済の分野で活躍する人間行動学の専門家。米ギャラップ社で13年間にわたって「社員... -
『東京が壊滅する日』(広瀬隆)は後世に価値が判明する重要書籍
これは、「自分の身を守るため」に多くの方に読んでほしい本です。 2015年に読みました。 参考:フクシマ原発からの放射能漏洩はトンデモナイ量に!全く報道されない「トリチウム」の危険性 著者であるノンフィクション作家の広瀬隆氏は、1980年代前半から...