つばめ投資顧問の「顧問」に就任

投資本以外にも、本はたくさん読んでいます。社会人になってから5000冊以上かな。

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『流れる星は生きている』は 絶対の絶対に読んでほしい本

先日友人(綺麗な女性です)とお話している際、読書や登山の話になりました。 その際、剱岳のことが話題に。 剱岳とは、今でこそ一般の人も登る様になりましたが、かつては「人跡未踏、登ってはいけない神の山として恐れられた」山です。 この山を題材とし...
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FPが相談するFPの本

読み終わった本のご紹介です。 本のタイトルは『銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識』 著者は生活経済研究所長野の事務局長である塚原哲という方 これまで、主に全国の主要企業・自治体の労働組合経由で、「お金の構造」(「広い視野...
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『究極のドラッカー』(國貞克則)はドラッカー入門に好適

今回は2013年に読んだ本の中から良かった本書をご紹介します。著者は『決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)』等会計関係のベストセラーを出している國貞克則氏。 最近、改めてドラッカーの本を読み始めているのですが、本書...
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『座らない!』(トム・ラス)は腰掛けてしっかりと読むべき

自分の健康を決めるのは日々の「選択」です。 「正しい選択の積み重ねで人生は変えられる」と著者は言います。 <著者紹介> ・本書の著者のトム・ラスはビジネス・健康・経済の分野で活躍する人間行動学の専門家。米ギャラップ社で13年間にわたって「社...
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『東京が壊滅する日』(広瀬隆)は後世に価値が判明する重要書籍

これは、「自分の身を守るため」に多くの方に読んでほしい本です。 2015年に読みました。 参考:フクシマ原発からの放射能漏洩はトンデモナイ量に!全く報道されない「トリチウム」の危険性 著者であるノンフィクション作家の広瀬隆氏は、1980年代...
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『定年楽園』(大江英樹)は完成度の高いシニア向け書籍

2014年6月「株式会社きんざい」から出版され即読んだ本です。 一言で表現するとすれば「中高年者へのエール本」って、感じでしょうか。 中身の説明に入る前に、本のタイトルの由来と著者のプロフィールについて触れておきましょう。 1 タイトルにつ...
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『天才たちの日課』の様な生活がしたい。

今日は少し前に読んだ『天才たちの日課』という本で知ったことについて書いてみたい。 カテゴリーは「書評(読書メモ)」の「投資本以外」にしたが、決してそういうものではない。 本の概要 本書の原題は「Daily Rituals」 世界の偉人たちの...
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村上春樹『アンダーグラウンド』は地下鉄サリン事件迫真のノンフィクション

1995年1月に西日本で起こった阪神淡路大震災。そして、これでダメージを受けた日本に追い討ちをかけるように東日本で同年3月20日に起こったのが、オウム真理教団による地下鉄サリン事件です。 私は当時東京本社に勤務し日比谷線を利用していて、危う...