つばめ投資顧問の「顧問」に就任

書評(読書メモ)

投資本以外

『総理』(山口敬之)は絶対お勧めのノンフィクション

幻冬社が出している政治家をテーマにした、今ベストセラーになっている本です。 毎月読んで良かった本をご紹介する定例の記事で紹介する予定でしたが、Amazonのkindle本日替わりセールの対象になっていることから、非常に簡単な紹介で恐縮ですが...
投資本

『「お金」の考え方』(山崎元・岩城みずほ共著)はお金と人生の解決本

経済評論家の山崎元氏とファイナンシャル・プランナーの岩城みずほ氏の共著となる本を、岩城氏から献本いただき読了しました。 山崎元さんとは面識はあるものの特に親しい関係ではないですが、岩城さんとは時々食事(お酒も伴うことが多い)もする仲です。 ...
推奨書籍

2016年9月に読んで良かった3冊の本

9月は19冊読了しました。その中で、個人的に比較的満足度が高かった本が3冊ありました。 ・大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争(辻田真佐憲) ・日本農業への正しい絶望法(神門善久) ・男こそアンチエイジング(伊藤和弘)
推奨書籍

『投資される経営 売買(うりかい)される経営』が今月のマイベスト

毎月恒例なのは、「読んで良かった本」ですが、今回は趣向を変えて読んだ本全てご紹介します。 最近は、以前(単身赴任前)に比べ読書量が減っており月10冊平均の読書ペースです。 6月もジャスト10冊読了しました。 では、10冊全て「満足度」付きで...
投資本

『マネーの公理』(マックス・ギュンター)は繰り返し読む価値あり

10年以上ぶりに一字一句kindleで再読しました。 本書は1985年に初版が出た『The Zurich Axioms』という本の翻訳本(2005年12月)。本書「はじめに」は、ずばり「本書は、賭けて勝つための本である。」と刺激的な文句が登...
投資本以外

『変わり続ける』(出井伸之)は意外とイケル

約10年にわたりソニーの経営のトップを担った出井伸之氏。その彼の2015年12月出版の本を読みました。 1995年から2000年まで社長兼CEOとして、2000年から2005年までは会長兼グループCEOとしてSONYの顔だった出井氏に関して...
推奨書籍

『終わった人』(内館牧子)が2016年4月のNo. 1

4月は久しぶりにたくさん(17冊)本を読むことが出来ました。 それでも、今年の累計読書数は45冊(他にも再読はあります)と、年200冊ペースで読んでいた数年前に比べると少なめです。 本は数を読めば良いというわけではないですが、ある程度数をこ...
投資本

『いまこそ始めよう 外国株投資入門』(尾藤峰男)は米国株ビギナーに好適

最近、米国株投資を「本格的」に行い始めました。そこで、以前読んだ外国株投資の参考書を再読しました。 本書は、外国株初心者だけでなく、経験のある方も再度「原点」に立ち返って米国株を始めとする「外国株」投資について再考するのに最適な良書です。