つばめ投資顧問の「顧問」に就任

書評(読書メモ)

投資本以外

『変わり続ける』(出井伸之)は意外とイケル

約10年にわたりソニーの経営のトップを担った出井伸之氏。その彼の2015年12月出版の本を読みました。 1995年から2000年まで社長兼CEOとして、2000年から2005年までは会長兼グループCEOとしてSONYの顔だった出井氏に関して...
推奨書籍

『終わった人』(内館牧子)が2016年4月のNo. 1

4月は久しぶりにたくさん(17冊)本を読むことが出来ました。 それでも、今年の累計読書数は45冊(他にも再読はあります)と、年200冊ペースで読んでいた数年前に比べると少なめです。 本は数を読めば良いというわけではないですが、ある程度数をこ...
投資本

『いまこそ始めよう 外国株投資入門』(尾藤峰男)は米国株ビギナーに好適

最近、米国株投資を「本格的」に行い始めました。そこで、以前読んだ外国株投資の参考書を再読しました。 本書は、外国株初心者だけでなく、経験のある方も再度「原点」に立ち返って米国株を始めとする「外国株」投資について再考するのに最適な良書です。
投資本

米国会社四季報

会社四季報を出版している東洋経済新報社から出ている「米国会社四季報」を初めて購入し読み終えました。日本版の会社四季報(四半期毎に発行)とは異なり、年2回(4月・10月)の発行で、今回私が手に入れたのは「2016春夏号」です。
投資本

『臆病な人でもうまくいく投資法』は個人投資家の実情がよくわかる本

ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子氏がプレジデント社から今年3月に出版したばかりの本(紙)を読みました。 読みやすい本なので、約1時間でサクッと読了。 これから、投資を始めてみようという方、あるいは始めたばかりの初心者向けの本です...
推奨書籍

『マイナス金利』が2016年3月はピカイチ

エルです。 年度末の3月は風邪をひいたり、少し体調をこわした月でした。体の具合が悪くなると「健康」であることの有り難みを本当に感じますね。 さて、毎月恒例の良かった本のご紹介のコーナーです。 3月は10冊読了(引続き、少なめの読書量です)。
投資本

ウォール街のランダム・ウォーカー そんなに褒める本ではない

バートン・マルキールの『ウォール街のランダム・ウォーカー(原著第11版』を読了しました。原書は1972年に出版され、それ以来ほぼ4年に一度改定されてきた定評のある本です。 私は日本でのタイトルが「ランダム・ウォーク」だった頃(1990年代初...
推奨書籍

2015年、143冊読んで良かった本

毎年恒例の1年間に読んだ本の中から、厳選して良かった本を発表するコーナーです。 通常であれば、1月に書くべき(?)ところですが、タイミングを逃し3月になってからの投稿となります。 読書ネタを楽しみに本ブログを読んでくれている一部読者の皆様、...