書評(読書メモ)– category –
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『老後不安がなくなる 定年男子の流儀』(大江英樹)は定年「前」に読むべき
経済コラムニストでオフィス・リベルタス代表の大江英樹氏の掲題の本を読了しました。 著者にとって14冊目となる本書が出てすぐに著者から自宅宛「ご恵送」いただき、すぐに読み終わっていましたが、ブログに個別記事(単独)として取り上げるのは初めてで... -
改訂版を出して欲しい『ETF投資入門』(カン・チュンド)
この本は今から8年前、著者と初めてリアルでお会いした際、本人から帰りの電車の中で頂戴した本です。 カン・チュンド氏といえば、「ETF(上場投資信託)のNO.1アドバイザー」と称して問題がないと思いますが、本書はETFを熟知した著者がそのポイントを凝... -
2017年6月 満足度の高かった2冊の本
6月に読んで良かった本をご紹介しておきましょう。 先月は、異動の発令が出て、送別会やら引越しやらで忙しくしておりまして、漫画(インベスターZ 10〜17巻)を入れても12冊しか読めませんでした。 この限定的な中ではありますが、ご紹介に「足る」本があ... -
【保存版】読書論・読書術のオススメ本10冊
今回はブログ更新のお茶濁しじゃないですが、投資には全く関係のない本の話題です。 私は「読書家」ではないですが、本をたくさん読んだ人であることは間違いありません。 正確なところはわかりませんが、社会人になってから読んだ本は3000冊は超えて... -
今月読んで良かった本は「結婚」に関するこの1冊(17年5月)
今年は本が以前に比べてあまり読めていません。私の基準では、月に一桁だと「一桁しか読めていないのかよ」と嘆きたくなります。 1月:15冊 2月:9冊 3月:8冊 4月:10冊 4月までは上記のとおり低空飛行でした。ところが、5月は20冊も読めました。 これ... -
『1000円からはじめる!お金の増やし方』(大江英樹)は初心者のために書かれた投資信託の教科書
『投資賢者の心理学』『生命保険の嘘』『定年楽園』など、近年「投資」だけでなく「行動経済学」や「退職者向け指南書」など幅広いジャンルで立て続けに出版している経済ジャーナリスト大江英樹氏の「最新刊」を読みました。 著者によれば、一般の書店では...