毎年、この時期恒例の記事です。
今年も弊ブログでは、たくさんの本をご紹介してきました。
月次での定番記事(参考:2018年11月に読んで良かったベスト3)、個別で良かった本、そして、アマゾンのキンドル本セールの紹介などです。
昨年はちょっと「理由(わけ)あり」で4000点以上売れたのですが、2018年は正常化しました。
伝説の7大投資家
では、早速、ベスト10からご紹介します。
最初は、ジョージ・ソロス、ジム・ロジャース、フィリップ・フィッシャー、ピーター・リンチ、ウォーレン・バフェットなど著名投資家についてのダイジェスト本がランクインしました。アマゾンのセールで紹介した本ですね。
ものの見方が変わる 座右の寓話
次は、2018年8月に読んで良かった3冊の中の一つとして紹介した本です。
イソップ物語や中国古典までの古今東西で語り継がれてきた寓話を77つ集め、その解説をするという「ありふれた構成」の本ですが「いい本」です。
世界最強の商人
これも、キンドル本のセール時に紹介した本です。すいません、中身はあまり覚えていません(笑)。
臆病者のための億万長者入門
これは、個人投資家にも人気の作家・橘玲のベストセラー本です。彼の本は、私はたくさん読んでいますが、その中でも広く多くの人にオススメできる一冊。
生涯投資家
話題となった村上ファンドの村上世彰氏の本。これは、去年2017年読んだ中でも特に印象に残る一冊。2017年の売れた本で第2位でした。オフ会でも推奨。
マネーの公理
ベスト5は弊ブログでは定番になってきた感のある本がランクイン。去年も3位でした。
ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること
続けて投資本です。日本株アクティブファンドを運用する実力派ファンドマネジャー初の著書。運用の「秘訣」を知りたいニーズが強かった模様。
お金は寝かせて増やしなさい
これは、著名投資ブロガーの大ベストセラー。「大」が大袈裟ではなく、よく売れている模様です。弊ブログでもたくさん売れました。
戦後史の正体
第2位は、がらっと変わって歴史関係の本となりました。この本は今年の夏にkindle版で再読し、良かったのでブログ記事で紹介しました。この本を契機として、比較的歴史関係の本も読んだ年となりました。日本人として「読むべき本」です。
論語と算盤 モラルと起業家精神
いよいよ、2018年に一番売れた本の発表です。意外や意外。弊ブログらしからぬ本がトップに輝きました。あの渋沢栄一の古典『論語と算盤』をわかりすい現代語訳にして用語解説を加えた一冊。当ブログ読者の教養欲の高さを感じさせますね(笑)。
以上です。
2019年もたくさんの本をご紹介する予定です。さて、来年はどんな本がランクインするのか。今から楽しみです。
I hope you like it.