つばめ投資顧問の「顧問」に就任

書評(読書メモ)

投資本

『自分で年金をつくる最高の方法』(大江英樹)は地味だけど良書

以前読んだ本の再紹介シリーズです。 本書は今から4年以上前に読了したもの。今をときめく「売れっ子」の大江英樹氏がまだ作家としては殆ど知名度がない頃の本です。 以下、ほぼ再掲の内容となりますが、一部加筆・修正した上で、ご紹介します。
推奨書籍

2012年、194冊読んで良かった本

旧アドレスのブログを閉鎖したため、過去記事の中で大事なものをこちらに移しました。なお、一部表現を変えている箇所はあります。 2012年は大晦日に194冊目を読み終えました。 うち7冊はKindle Paperwhiteで読んだものです。 今...
投資本

【再読】Market Hack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法

久しぶりに再読。 著者は、広瀬隆雄氏。カルフォルニア在住の投資顧問会社の代表の方です。JPモルガンやSGウォーバーグなどを経て、現在は独立。個人投資家にもお馴染みのMarket Hackの編集長でもあります。 タイトルをよく見ていただければ...
投資本以外

『天才たちの日課』の様な生活がしたい。

今日は少し前に読んだ『天才たちの日課』という本で知ったことについて書いてみたい。 カテゴリーは「書評(読書メモ)」の「投資本以外」にしたが、決してそういうものではない。 本の概要 本書の原題は「Daily Rituals」 世界の偉人たちの...
投資本

『マネーと常識』(ジョン・C・ボーグル)はインデックス運用の入門書

私は資産運用を始めてからしばらくは日本株を中心に、個別株式の投資を続けてきました。四半世紀以上となる運用の実践と並行して、「理論武装」のために投資本も本当にたくさん読んできました。 本書はこのブログを始めた頃(2007年)、すなわち投資の方...
投資本

『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル)は外国株投資家の必読書

何をもって「投資本」と定義するかは、人それぞれですが、軽く300冊以上「投資本」を読んできた私が、自信を持ってオススメするのが本書『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル)です。 初めて読んだ時、まさに「目から鱗が落ちた」経験しました。それ...
投資本

『株式投資』(ジェレミー・シーゲル)は株式投資の基本図書

今日は過去に読んだ投資本の中から、良書をピップアップしてご紹介しましょう。 今回は個人投資家の間で、特にインデックス投資家の間で支持者の多いジェレミー・シーゲルの『株式投資』を取り上げます。 私がシーゲルのこの本の翻訳を読んだのは、原著第2...
推奨書籍

『老後不安がなくなる 定年男子の流儀』(大江英樹)は定年「前」に読むべき

経済コラムニストでオフィス・リベルタス代表の大江英樹氏の掲題の本を読了しました。 著者にとって14冊目となる本書が出てすぐに著者から自宅宛「ご恵送」いただき、すぐに読み終わっていましたが、ブログに個別記事(単独)として取り上げるのは初めてで...