書評(読書メモ)– category –
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「社会をよくする投資入門」(著者:鎌田恭幸)読了
鎌倉投信の代表取締役社長・鎌田さんより、久しぶりに出版された本を献本いただきました。 変わった本である まず、本書のタイトルを見ていただきたい。 「社会をよくする」投資入門とある。副題は「経済的リターンと社会的インパクトの両立」 今巷では、... -
世界一やさしい 投資信託・ETFの教科書 1年生
現役の内科医で人気ブログ「Dr.ちゅり男のインデックス投資」を運営するちゅり男さんの初の著者です。 この度、献本を受けましたので、早速、読ませていただきました。 本書概要 本書は2007年から投資、2017年から投資ブログを始めた著者が、自身の経験も... -
「わが投資術」(清原達郎)読了
2005年を最後に公表が終了となった長者番付 そのトップに無名の会社の運用部長・清原氏の名前が登場。当時、大騒ぎした覚えがあります。 そんな清原氏「初」の書籍とあって、発売前から予約、購入して即読了しました。 個人的に印象になった箇所など ・「... -
「負けない米国株投資術」(まりーさん)を読了
著者はアメリカ東海岸に住む日本人の女性で、アメリカの大学での勉強や銀行での勤務経験を有する方 現在はヘッジファンド企業オーナーの個人資産に対する投資アドバイスを本業にしているそうですから、まさに「投資のプロ」ですね 著者が普段からX(旧ツイ... -
2023年に読んで良かった10冊
年末年始の「恒例記事」でまだ終えていなかったものです。 昨年読んだ80冊(私としては母集団が少ない)の中から、10冊を選んで「2023年の10冊」としてご紹介します。 国家は巨大ITに勝てるのか グーグル、アップル、アマゾン、マイクロソフト 本書はこ... -
エルもお薦め『投資の大原則』
個人投資家に定評ある投資本で未読の本だった『投資の大原則』(バートン・マルキール、チャールズ・エルス)を読みました。 投資の大原則[第2版]posted with ヨメレババートン・マルキール/チャールズ・エリス/鹿毛 雄二/鹿毛 房子 日本経済新聞出版社 ...