書評(読書メモ)– category –
-
「わが投資術」(清原達郎)読了
2005年を最後に公表が終了となった長者番付 そのトップに無名の会社の運用部長・清原氏の名前が登場。当時、大騒ぎした覚えがあります。 そんな清原氏「初」の書籍とあって、発売前から予約、購入して即読了しました。 個人的に印象になった箇所など ・「... -
「負けない米国株投資術」(まりーさん)を読了
著者はアメリカ東海岸に住む日本人の女性で、アメリカの大学での勉強や銀行での勤務経験を有する方 現在はヘッジファンド企業オーナーの個人資産に対する投資アドバイスを本業にしているそうですから、まさに「投資のプロ」ですね 著者が普段からX(旧ツイ... -
2023年に読んで良かった10冊
年末年始の「恒例記事」でまだ終えていなかったものです。 昨年読んだ80冊(私としては母集団が少ない)の中から、10冊を選んで「2023年の10冊」としてご紹介します。 国家は巨大ITに勝てるのか グーグル、アップル、アマゾン、マイクロソフト 本書はこ... -
エルもお薦め『投資の大原則』
個人投資家に定評ある投資本で未読の本だった『投資の大原則』(バートン・マルキール、チャールズ・エルス)を読みました。 投資の大原則[第2版]posted with ヨメレババートン・マルキール/チャールズ・エリス/鹿毛 雄二/鹿毛 房子 日本経済新聞出版社 ... -
『敗者のゲーム』を久しぶりに読む
言わずと知れたインデックス投資家のバイブル本『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス)です。 「市場平均を超える」ことに、多くの投資家が挑みますが、「その投資家が市場そのもの」であるが故、売り手と買い手の損益は合計すればゼロであり、手数料等を... -
『バフェット解剖』を読了
宝島社新書から出版ほやほやの書籍 たまたま最寄りの書店にあったので、購入して即日読了 まだ、ブログでは紹介していなかったので、簡単に記事にしておきます。 本書概要 著者の前田昌孝氏は元日経新聞記者のジャーナリスト。日経時代は証券部編集委員、...