2月に出版した拙著には、私の米国株ポートフォリオ(2020年12月末時点)を掲載しました。
ブログ読者やツイッターのフォロワーの方には、その後、適宜、変化をシェアしていますが、ここで改めて主な変化をお示ししておきたいと思います。
拙著に掲載した米国株ポートフォリオ
本に掲載した銘柄と同じものをブログ記事としています。2020年12月末時点では全部で44銘柄に投資していました。
現在(2021/12/31終値ベース)との主な変化
主な売買
<新規購入>
・マクドナルド(MCD)
・アルファベット(GOOGL)
・モデルナ(MRNA)
・コパート(CPRT)
・ベリスク・アナリティクス(VRSK)
<売却>
・クラウドストライク(CRWD)(掲載時の組入ウエイト:2.11%)
・テスラ(TSLA)(同上:1.75%:ただし一部のみ)
・スクエア(SQ)(1.62%)
・CVSヘルス(CVS)(1.61%)
・ペロトン・インタラクティブ(PTON)(1.51%)
・ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZOOM)(1.05%)
・ドミノ・ピザ(DPZ)(1.05%)
・ボーイング(BA)(1.06%)
・ウォルマート(WMT)(1.83%)
・ペイパル(PYPL)(1.60%)
・ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)(1.54%)
・マスターカード(MA)(1.33%)
・アボット・ラボラトリーズ(ABT)(1.22%)
・セールスフォース・ドット・コム(CRM)(0.88%)
・アッヴィ(ABBV)(2.66%)
・アルトリア・グループ(MO)(2.04%)
・スターバックス(SBUX)(1.33%)
・フィリップス・モリス(PM)(2.14%)
・ショピファイ(SHOP)(1.69%)
・ウォルトディズニー(DIS)(1.46%)
コメント
基本的に米国株については、長期保有を心掛けていますが、「絞る」方向でこの間取引をしています。以下は上位組入銘柄です。組入トップはバンガード・米国増配株式ETFで不変。
1 バンガード・米国増配株式ETF(VIG)
2 マイクロソフト(MSFT)
3 アマゾン・ドット・コム(AMZN)
4 アップル(AAPL)
5 チャーチ・アンド・ドワイト(CHD)
6 コストコ・ホールセール(COST)
7 ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)
8 ホームデポ(HD)
9 ダナハー(DHR)
10 マコーミック(MKC)
拙著掲載時、上位10銘柄合計で41.62%のウエイトでしたが、56.52%に上昇しています。売却した資金等を意識的に、これらの銘柄に振り向けた結果です。(順位の変化は特に意味ありません)
なお、拙著で取り上げたいわゆる「最強の10銘柄」は第5位から14位までにランクイン
(参考)【米国株】これが「最強の10銘柄」かもしれない!?
こちらも拙著掲載時(10銘柄合計28.85%)から43.07%に大幅に保有割合が上昇しています。
上記以外で、主な変動は
・15位:シャーウイン・ウイリアムズ(SHW)(1.83% → 3.82%)
・14位:S&Pグローバル(SPGI)(1.35% → 3.42%)
あたりとなります。
なお、全般的に新興企業やいわゆるグロース銘柄と呼ばれる銘柄へのウエイトは抑制気味にポートフォリオ運営しています。「安定的」で大きく「負けない」運用を継続してまいります。
(参考)
・米国株ポートフォリオの近況(2021年3月)
・アドビ(ADBE)に再投資
・インテル(INTC)に新規投資
・テスラ株式を売却
・【米国株】2銘柄(SQ・CRWD)を売却
・ボーイング(BA)を全売却
・ヴィーバ・システムズ(VEEV)に投資しました。
I hope you like it.