つばめ投資顧問の「顧問」に就任

管理人がこれまで数百冊読んだ投資本の中から、オススメの本をご紹介

投資本

『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル)は外国株投資家の必読書

何をもって「投資本」と定義するかは、人それぞれですが、軽く300冊以上「投資本」を読んできた私が、自信を持ってオススメするのが本書『株式投資の未来』(ジェレミー・シーゲル)です。 初めて読んだ時、まさに「目から鱗が落ちた」経験しました。それ...
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『株式投資』(ジェレミー・シーゲル)は株式投資の基本図書

今日は過去に読んだ投資本の中から、良書をピップアップしてご紹介しましょう。 今回は個人投資家の間で、特にインデックス投資家の間で支持者の多いジェレミー・シーゲルの『株式投資』を取り上げます。 私がシーゲルのこの本の翻訳を読んだのは、原著第2...
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改訂版を出して欲しい『ETF投資入門』(カン・チュンド)

この本は今から8年前、著者と初めてリアルでお会いした際、本人から帰りの電車の中で頂戴した本です。 カン・チュンド氏といえば、「ETF(上場投資信託)のNO.1アドバイザー」と称して問題がないと思いますが、本書はETFを熟知した著者がそのポイ...
投資本

『1000円からはじめる!お金の増やし方』(大江英樹)は初心者のために書かれた投資信託の教科書

『投資賢者の心理学』『生命保険の嘘』『定年楽園』など、近年「投資」だけでなく「行動経済学」や「退職者向け指南書」など幅広いジャンルで立て続けに出版している経済ジャーナリスト大江英樹氏の「最新刊」を読みました。 著者によれば、一般の書店ではな...
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米国会社四季報(2017 春夏号)の読み方

最近、米国株投資を本格的に行う様になってから、日本の『会社四季報』の米国版に相当する『米国会社四季報』を購入するようになった。 税込で3240円と結構いい値段することと、毎号それほど大きな変化があるわけでもないので、1年に1度購入することを...
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一番やさしい! 一番くわしい! 個人型確定拠出年金iDeCo(イデコ)活用入門 竹川美奈子

2017年施行の法改正により、「個人型」確定拠出年金(個人型DC)に今年1月から「60歳未満の人は原則誰でも」加入できるようになりました。 私はこれまでは勤務先に企業年金があり、入りたくても加入できなかったのですが可能となりました。早速、エ...
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『「お金」の考え方』(山崎元・岩城みずほ共著)はお金と人生の解決本

経済評論家の山崎元氏とファイナンシャル・プランナーの岩城みずほ氏の共著となる本を、岩城氏から献本いただき読了しました。 山崎元さんとは面識はあるものの特に親しい関係ではないですが、岩城さんとは時々食事(お酒も伴うことが多い)もする仲です。 ...
投資本

『マネーの公理』(マックス・ギュンター)は繰り返し読む価値あり

10年以上ぶりに一字一句kindleで再読しました。 本書は1985年に初版が出た『The Zurich Axioms』という本の翻訳本(2005年12月)。本書「はじめに」は、ずばり「本書は、賭けて勝つための本である。」と刺激的な文句が登...