つばめ投資顧問の「顧問」に就任

セミリタイア3年目の2021年を総括

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明けましておめでとうございます。

毎年恒例となりましたが、2021年の私エルの「総括」をします。

2019年は「アクティブ」に動いた年でしたが、昨年は2020年に続き、新型コロナウイルスの影響を大きく受けて「地味な1年」でした。それでも、人生において大きな出来事もいくつかあった1年でした。

年初に掲げた計画も確認しながら、振り返ります。
(参考)2021年の計画:資産運用など5つの「F」と初の出版

資産運用

エントリー「2021年の資産運用:マニュアル運転でいきます。」で述べた考えに沿って「運用の安定化を図る」こと、そしてQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上の観点から運用に割く時間を減らし取引回数の削減を目指しました。その結果、取引件数については絶対数は大きいですが、半分となりました。
(参考)株式の取引回数が半減

一方、「専業投資家」として資産運用のみで家族4人の生活費を捻出しながら、「純」資産は前年末対比で19.0%増加しました。つまり、正味の運用での稼ぎは19.0%+生活資金等分ということになります。3年連続「上出来」です。なお、米国株への投資部分が6月に「百万ドル」に到達後はずっとこの水準を維持しました。
(参考)2021年の運用成績
配当金・分配金は年間トータル226万円となりました。前年の241万円に比べると表面的には減少していますが、これはポートフォリオの変更に伴うもので減配などによるものではありません。米国株中心にむしろ増配銘柄がほとんどです。
(参考)【配当金】2021年は微減

家計

新型コロナウイルスの影響を受け、基本的には制約が多い1年でしたが、それでもメリハリある支出を行いました。固定費は減少しましたが、医療費や楽しみのための支出は増加しました。
(参考)【2021年】我が家の家計はスリムになったの、それとも太ったの?

日常生活・健康・家族

毎日7時に起床。概ね7時間睡眠の規則正しい生活を送っています。数年前から始めた筋トレは前年は週3回ペースでしたが、昨年はやや減少。週2回程度(90回)行い最重要事項である「健康の維持」に努めました。体重は社会人になりたての頃と変わらずです。重要な実施事項として、懸案だった目の手術を行いました。
(参考)なんと視力が両眼とも1.2に回復した!

春に久しぶりに引越しを行い、生活の基盤が変化した1年でした。なお、家では、ゴミ出し、洗濯もの干し、床掃除など率先?して行い「合格点」を妻からもらっています(笑)。

おかげさまで、親を含めた家族の健康は保たれています。

交友・旅行

サラリーマン生活を人よりも早くやめて、欲しかったのは「時間」です。退職した年は母や息子と複数回海外旅行に行きました。コロナが発生後は、国内旅行限定となっています。妻と日光に旅行に行き、夏には京都に長期ステイをしてみました。
(参考)
日光に夫婦で行ってきました。
30泊31日旅行を総括

コロナ禍の制約下ですが、旅行中にブログ読者とオフ会をしたり、前職の同僚とも複数回会って、ランチなどを共にしました。学生時代の同級生の経営するお店では、妻の服を買い、妻に喜ばれています。

読書

仕事を辞めたら、読書量が増えると思いきや、毎年減少し昨年は2年連続で年間100冊割れの66冊(前年は77冊)でした。(ちなみに、2018年は160冊、2019年は120冊読んでいました。)
(参考)2021年に読んだ本の中から選んだ3冊

ライブなど

退職直後はサラリーマン時代にはなかなか行けなかったライブ(U2、スティング など)に積極的に足を運びましたが、昨年はコロナ禍殆ど機会がありませんでした。友人の誘いで岩崎宏美さんのライブ、そして妻・友達夫婦とタカラヅカに2度行くことが出来ました。

映画館は結局1度も行きませんでしたが、自宅ではNetflixなどでたくさんの映画・ドラマを観ていました。

ブログ運営

昨年はブログは215記事書けました。2020年の276記事に比べると減りましたが、頻度としてはこれが無理のないペースでしょう。ページビューは前年比+15%でした。なお、12/23で2007/12/23ブログ開設から14年が経過しました。
(参考)ブログ開始から丸14年

メディア掲載・出版

2月に初めての本を出版。おかげ様で楽天ブックスでは投資本部門において年間26位にランクインしました。この出版を契機として多くのメディアに取り上げていただく機会が増えました。
(参考)メディア掲載
マネー関係のスクール(フィナンシャルアカデミー、GFS)でも、講師対応などを行いました。
(参考)【ご連絡】初めての本が2月に出ます!

まとめ

表面的には、昨年も自宅勤務するサラリーマンとあまり変わりない生活の1年だった様に感じますが、出版、白内障手術、転居、京都長期ステイと、それでも大きなことを実施することが出来た「重要な1年」だったと総括することができるでしょう。こうしたことが可能となるのは、やはり資産運用が安定しているからです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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