つばめ投資顧問の「顧問」に就任

セミリタイア4年目の2022年を総括

この記事は約5分で読めます。

改めて、明けましておめでとうございます。

毎年恒例となりましたが、2022年の私エルの「総括」をします。

年初に掲げた計画も確認しながら、振り返ります。

資産運用

エントリー「今後の資産運用とブログ運営の基本方針について」で述べた考えに沿って「保守的に運用」、そして運用の「シンプル化」を目指しました。その結果、日米ともに保有銘柄数は減少するなど、一定の前進がありました。
(参考)
【米国株】ポートフォリオ(2022年12月末)
【日本株】ポートフォリオ(2022年12月末)
一方で、前年に半減した株式取引の件数については、日本株において再び大きく増加し今後に課題を残す結果となりました。

「専業投資家」として資産運用のみで家族4人の生活費を捻出しながら、「純」資産は前年末対比で6.6%減少しました。(2019年に早期リタイアしてから初めて)なお、米国株への投資部分が2021年6月に「百万ドル」に到達。昨年途中から未達となりましたが、日本円で1億円相当以上は維持しました。
(参考)2022年の運用成績
配当金・分配金は年間トータル471万円となりました。前年に比べると2倍増となりましたが、これはポートフォリオの変化に伴うものです。
(参考)【配当金】2022年は471万円
拙著で紹介した「最強の10銘柄」は好調に推移しました。
(参考)2022年も「最強の10銘柄」は最強だった
株主総会には、日本郵船など7社参加しました。

家計

新型コロナウイルスの影響を受けた生活面の制約がやわらぎ、友人との交友などはかなり元に戻すことができ、交際費などの支出は増加。従来通り、楽しみのための支出など使うべきところに使いましたが、前年に比べると特殊要因(医療費・転居費用など)がなくなり、退職後では最も少ない支出の1年となりました。
(参考)
2022年の家計を点検して判明したこと
最近、購入したオーディオ製品

日常生活・健康・家族

毎日7時に起床。概ね7時間睡眠の規則正しい生活を送っています。数年前から始めた筋トレは週2回程度(100回:前年比+10回)行い最重要事項である「健康の維持」に努めました。体重は社会人になりたての頃と変わらずです。前年に目の手術を行い視力は1.2をキープ
(参考)なんと視力が両眼とも1.2に回復した!

8月にコロナ感染。何十年ぶりの高熱となりましたが、市販薬ですぐに回復。なお、家では、ゴミ出し、洗濯もの干し、床掃除など率先?して行い何とか「合格点」を妻からもらっています(笑)。

おかげさまで、親を含めた家族の健康は保たれています。

交友・旅行

サラリーマン生活を人よりも早くやめて、欲しかったのは「時間」です。退職した年は母や息子と複数回海外旅行に行きました。コロナが発生後は、国内旅行限定となっています。母と福岡・鹿児島へ、妻と有馬(兵庫)などに旅行に行きました。また、友人と一緒に瀬戸内国際芸術祭に春・秋の2回参加し、夜は毎晩宴会を楽しみました。
(参考)
九州に行ってきました。
妻と関西に2泊3日の旅
瀬戸内国際芸術祭2022「春」に参加

依然としてコロナ禍の制約下ですが、旅行中にブログ読者とオフ会をしたり、前職の同僚とも複数回会って、夕食などを共にしました。名古屋にわざわざオフ会に行きました(笑)

読書

仕事を辞めたら、読書量が増えると思いきや、毎年減少し昨年は3年連続で年間100冊割れの77冊(前年は66冊)でした。(ちなみに、2018年は160冊、2019年は120冊読んでいました。)
(参考)2022年に読んだ中から選んだ5冊
今年は投資の時間などを削減し、最低100冊は読みたいです。

ライブなど

退職直後はサラリーマン時代にはなかなか行けなかったライブ(U2、スティング など)に積極的に足を運びましたが、2020・2021年はコロナ禍殆ど機会がありませんでした。昨年はライブの開催機会も増えたので、年後半からそれなりに行くことが出来ました。
<ライブ>
・トニー・ハドリー、ノラ・ジョーンズ、マルーン5、インコングニート、渡辺貞夫、浜田省吾、郷ひろみ
<観劇>
・ジャージーボーイズ、4000マイルズ
<映画館>
・トップガン・マーベリック(2回)、ドライブ・マイ・カー、コーダ、、ひまわり、GET BACK(ルーフトップコンサート)

自宅ではNetflixなどでたくさんのドラマを観ていました。

ブログ運営

昨年はブログは140記事書けました。2021年の215記事に比べると減りましたが、頻度としてはこれが無理のないペースでしょう。なお、12/23で2007/12/23ブログ開設から15年が経過しました。
(参考)ブログを始めた15年前と現在の資産を比較

メディア掲載・出版

本を初めて出版した2021年ほどではありませんが、おかげ様で1年を通じて、メディアなどに取り上げていただいたり、お声がかかりました。ラジオに2回、テレビ(BS朝日)に初めて出演した他、日経CNBCや資産運用EXPO、日経IRイベントにも登壇しました。
(参考)
初のテレビ収録
メディア掲載
某証券会社の社員向けにも米国株に関して話を行いました。

まとめ

表面的には、昨年も自宅勤務するサラリーマンとあまり変わりない生活の1年だった様に感じますが、こうして「まとめ」てみると「お楽しみ」に必要な時間とお金を使い、おそらく一般サラリーマンの人よりも多く友人などと会食など楽しく過ごすことが出来たと総括することができるでしょう。こうしたことが可能となるのは、昨年は少し資産減少したとはいえ、やはり資産運用が安定しているからです。今年は退職後5年目です。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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