なんと、ナント、11/19からブログ更新していませんでした。
独自ドメインに変え、ワードプレスでブログを書くようになってからは、少なくとも2日に1回のペースで更新してきたので、記録的「間隔」です(笑)
どうして、この様に「間」が空いたのですかね。
少し仕事が忙しい日々が続いていたので、それが理由かもしれません(今日は久しぶりに早く家に帰ることができました)。
さて、ブログ「復帰」のウォーミング・アップとして、今回は軽めの記事とします。
11月に読んだ本の中から、良かった本(ただし、1冊だけは10月に読了したもの)をご紹介しておきます。
しっかりと「社会保障」について学ぶのに好適
最初にご紹介するのは、我々の生活において非常に重要であるのにも関わらず、正確な知識を持っている人が殆どいない「社会保障」に関する本です。内閣府の官僚が極めて真面目に書いた本になります。なお、1点不満な点を挙げると、登場するデータが少し古い箇所が散見されたことです。それを割り引いても良書です。
古典入門
数学者で作家の藤原正彦氏が、お茶ノ水大学の読書ゼミで女子学生との間で対話した内容が書籍化されたもの。福沢諭吉の『学問のすヽめ』、宮本常一『忘れられた日本人』、内村鑑三『代表的日本人』等の名著が、若い学生と藤原氏という異なる感性でもって批評されるため、なかなか興味深かったです。古典は苦手という方にもおすすめ。
起業家のトゥルー・ストーリー
外食チェーン「和民」を創業した渡邉美樹氏を主人公とする定評ある企業小説(著者は高杉良)です。近年は「ブラック企業」呼ばわりされ、ワタミフードサービス、渡邉氏ともに評判を落としましたが、佐川急便で1日20時間働いて創業資金を貯めたところから始まる「実話」は、感動的ですらあります。私は今回kindle版で再読しました。
バリュー投資の参考書
個人投資家の知り合いが「良いよ」と勧めていたので読んだものです。欧米だけでなく、アジア含めた12名の著名投資家に対し、アジア人の著者がインタビューして、投資アイデアや投資家の人となりに関してまとめた本となります。当該ジャンルが好きな人は、読んで損はしないでしょう。
貴重なバフェット本
最後は、10月に読んだ投資本です。この本だけは、すでに記事として取り上げているので、以下の記事をご参照ください。
では、また。
I hope you like it.