弊ブログ管理人のエルは「米国株メイン」に投資しつつも最近「日本株」にも再び注力しています。
でも、これだけではありません。
中国株にも、2月から投資「再開」しています。
現在、投資している銘柄について、金額が大きいものから参考までにご紹介しますね。
中国株ポートフォリオ(2019/8/23現在)
ピンアン・インシュランス(中国平安保険集団)
・保険、銀行、投資事業を柱に総合金融サービスを展開
・フィンテックに積極的で、成長性に期待して投資しました。1000株保有。
テンセント(騰訊控股)
・アリババとともに中国株のIT関連の最有力株。
・以前投資していて一度売却しましたが、中国株に投資するなら「やはり外せない」。200株保有
シェンジョウ・インターナショナル(申洲国際集団控股)
・中国のニット衣料最大手。OEMベースで衣料品を製造し、ユニクロ、ナイキ、アディダスなどの海外ブランドに製品を供給
・輸出比率は約7割。高い成長性と良好な財務内容を評価し投資。300株保有
インナーモンゴリア・イリ・インダストリアル・グループ(内蒙古伊利実業集団)
・中国最大の乳業メーカー。内モンゴル自治区が拠点。内需株の代表格。
・調達と販売が国内で完結。中国の経済成長とともに乳製品の消費は拡大すると読んだ。1000株保有。
チャイナ・メイプルリーフ・エデュケーショナル・システムズ(中国楓葉教育)
・私立学校の運営会社で、幼稚園から高校まで一貫教育を展開。生徒数は国内私立で最大規模。カナダにも展開。
・競争厳しい中国社会において、「教育熱」は今後ますます加熱すると予想した。10000株保有。
コンチ・セメント(海螺水泥)
・中国中東部を中心にセメントや骨材の製造・販売を手がける。「コンチ」単一ブランドとしては世界最大規模。
・米中貿易摩擦で低迷する経済のテコ入れで、政府が景気対策を行う際恩恵を受ける銘柄として投資。500株保有。
・以上6銘柄に投資しています。日本株以上に個別の変動は大きいですが、米国株や日本株とは異なる値動きなので、分散効果はある程度ありますね。
・なお、ホンコン・エクスチェンジ・アンド・クリアリング(香港交易及結算所)、ベイジン・キャピタル・インターナショナル・エアポート(北京首都国際機場)、ジーリー・オートモービル(吉利汽車)、シャオミ(小米集団)にも投資していましたが、環境変化等踏まえ、上記銘柄に集約(売却資金で買い増し)しました。別途、ETFがあったり、なかったりします。
I hope you like it.
追記)2019/9/30
米中貿易戦争激化など、中国株を巡る環境悪化などを踏まえ、中国株から一旦撤退
ちなみに、過去の取引実績はこちら