2017年6月に読んで良かった本はこの2冊

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6月に読んで良かった本をご紹介しておきましょう。

先月は、異動の発令が出て、送別会やら引越しやらで忙しくしておりまして、漫画(インベスターZ 10〜17巻)を入れても12冊しか読めませんでした。

この限定的な中ではありますが、ご紹介に「足る」本がありました。

今回は2冊のみです。

<小倉昌男氏の裏の顔を知る>
・ヤマト運輸の元社長といえば、「輝かしい業績」「行政に果敢に挑んだ男」「福祉事業にも尽力」といったイメージ。一言で表現すれば「隙のない」人物像を描いていました。
・彼の著作である『小倉昌男 経営学』は発刊から18年近く経ちますが、理路整然と書かれた本書は今も優れた経営書のロングセラーとして多くのビジネスマンに愛されています。

・今回読了した『小倉昌男 祈りと経営~ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの〜』は、そんな小倉氏のこれまでは殆ど表に出てこなかった「家庭」での「裏」の顔を描いたノンフィクション(第12回小学館ノンフィクション大賞:選考委員が全て満点をつけた)です。実の奥様や娘さんの健康上(主にメンタル)の問題で、家に帰れば毎日苦悩していたとは・・・。本書ははっきり申し上げて読んで楽しい本ではありません。ですが、一見表舞台では輝いている人であっても、実はその何倍も苦しいことがあったりするという事例であり、もし、ご自分が同様に家庭で問題を抱えているとすれば、何かヒントが得られるかもしれません。

<シニア起業の参考書>
・2冊目は最近「売れっ子」と言っても良い経済コラムニストの大江英樹氏の最新作。

大江氏と言えば、エントリー『1000円からはじめる!お金の増やし方』は初心者のために書かれた投資信託の教科書』で紹介した様な投資に関する本や、行動ファイナンスに関する本に加え、退職前後の年齢層向けに書かれた本の大きく3つのジャンルの著作がありますが、本書は一番最後のカテゴリーに属するものです。

私が読んだ大江氏の本の中では、これまで『定年楽園』が私にとっての最高傑作でしたが、本書はシニア層の「起業」に関して書かれていて、また違った魅力がありました。

別途、個別記事において、もう少し詳しく紹介したいと思います。

I hope you like it.

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