資産運用に関しては、冴えない1年でした。
近年稀に見ると言っても良いでしょう。
良いことだけでなく、都合の悪い、恥ずかしいことも自分のために記録し、来年に臨みたいと考えています。
運用成績が悪かった
今年は、思惑とは裏目裏目に動いた1年でした。
年内はもうキャピタルゲイン・ロスの実現はないと思うので、2016年の実現損益の実績を記すと以下の通り。
・楽天証券 +181,411円(投信の損失を後半の米国個別株で回復)
・SBI証券 ▼535,157円(うちファーストリテイリングが133万円のマイナス)
・SBI証券(NISA)+235,100円
・セゾン投信 ▼173,151円(他の運用とアセットクラスが重複するため全部売却)
NISAを含めても、約29万円のロスとなりました。(もっとも、運用資産の金額に対しては微々たるものですが)
ただし、配当金(約40万円)を受領していますので、実質的な損失はありません。
売買が多すぎた
具体的な売買件数は、さすがにお恥ずかし過ぎて開示できないのですが、国内籍の投信や個別株から米国個別株・海外ETFへスイッチしたことに加え、米国個別株の売買が非常に多くなりました。結果的には証券会社を儲けさせただけでした。
来年は、今年の成績を謙虚に受け止め、運用成績の向上を図るとともに、プロセスの面でも改善したいと切に考えています。
I hope you like it.