つばめ投資顧問の「顧問」に就任

2019年3月および第1四半期の収支実績(資産増減)

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Bru-nO / Pixabay

3月が終わりましたので、先月(参考リンク)に続きお金の出入りなどを締めてみました。

3月収支実績

収入

・給与収入はゼロ。また、2月にあった様なスポット収入もありませんでした。
・配当金収入は、外国株は437ドル(税引き後)と少なく、また日本株からも少し配当がありました。本来であれば(何もしなければ)、高配当株式ETF「SPYD」から相応の額が入金されるはずでしたが、日本株の成長株や高配当企業などに資金を振り向けたため、3月は少なくなりました。

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支出

・当月は、息子の1年分の学費支払いやノートパソコン購入など通常月にはない支出があり、168万円というとても大きな支払いとなりました。
・このため、月次の収支は当然大幅なマイナスです。

運用を勘案すると

・上記の通り、大きなお金が出て行きましたが、金融資産の時価(負債:クレジットカードのみ)は2月に比べて55万円増えています。
・これは、資産運用による株式・投資信託の値上がりが貢献した形です。なお、この数字は3月決算期末の日本企業の配当権利落ちによる大きな目減り(例:長谷工1銘柄だけで70万円あった!)は考慮されておらず、事後的に入金のある当該配当金を勘案すれば数百万円運用で稼いだ計算となります。(例により、少しぼかして表現しています)

1月から3月の実績

支出

・先に支出から。3月単月で168万円もあったこと、退職金が入ったので大型家具を新調したことなどにより、2019年第1Qの支出は304万円となりました。

収入

・収入については、退職金など含みますので非開示といたします。

運用成果

・まとまった退職金が入ったことで、金融資産の規模が一回り大きくなりました。このため、運用が上手くいった場合、失敗した場合の金融資産全体に与える影響(金額)が一段と大きくなりました。
・サラリーという定期収入が無くなったことによる「心理的」な緊張度は明らかに増しました。こうした中で、退職金等特殊要因を控除し、この3ヵ月間の純粋な資産運用の寄与を計測すると、1,000万円以上ありました。
・1,000万円と言えば、平均的なサラリーマン家庭の2倍の所得金額。これだけ短い期間で増加(当然、逆に動くこともある)したのは、これまでの蓄積(金融資産と運用経験)があるからです。

以上です。まだ、リタイア生活がお金(資産運用)の面で安定軌道に乗ったとは言えませんが、なんとかマネジメントできている状況です。なお、会社に行かない生活には、私も家族も慣れてきました。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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