つばめ投資顧問の「顧問」に就任

【日本株】ポートフォリオ(2022年12月末)

この記事は約3分で読めます。

本日、2022年の日本株の取引が終了しました。早速、毎年お約束の年末のポートフォリオをお示ししたいと思います。(米国株は別途記事にします)

28銘柄で着地

金額の上では圧倒的に米国株の方が多いですが、銘柄「数」の点では日本株が1年を通して多く推移。年末では昨年に比べて2銘柄少ない28銘柄で終わりました。

銘柄(証券コード)保有株数(株)株価(円)
1日本郵船(9101)2,5003,110
2信越化学工業(4063)30016,225
3東京エレクトロン(8035)10038,880
4商船三井(9104)9003,290
5川崎汽船(9107)1,0002,787
6SHOEI(7839)4005,130
7ダイキン工業(6367)10020,200
8光通信(9435)10018,620
9三菱商事(8058)3004,283
10HOYA(7741)10012,705
11伊藤忠商事(8001)3004,146
12IBJ(6071)1200980
13三井物産(8031)3003,853
14メック(4971)5002,078
15ソニー(6758)10010,035

昨年は40銘柄程度の保有がモードでしたが、今年はそれよりは幾分絞りました。ただし、売買の頻度という点では減らすつもりが一向に減らず。後ほど楽天証券からもらえるレポートでどの程度手数料を払ったのか、怖いけど楽しみです(笑)

現物は全部で28銘柄ありますが、保有「株数」の開示は昨年同様半分の15銘柄にとどめさせていただきます。

説明

基本的にポートフォリオ全体が長期投資をなるべく意識している米国株と違い、日本株については米国株同様に長期投資を念頭に置いた部分と、生活資金の捻出などの必要性から機動的に動かす部分に大きく大別されているのが私の日本株運用のスタイルです。

長期保有部分

自分の中で「長期投資していくぞ!」と考えているのが、東京エレクトロン、信越化学、SHOEI、HOYA、メックなどです。

機動的部分

以前の投稿(海運3社に投資)に書いた通り、現在「不人気」の海運株に大きなウエイトで投資しています。各社とも3月決算に向けて配当取りの展開となることを「期待」してキープしていますが、来年それまでに大きく上昇したり、他の銘柄で投資したいものが出てきたりすれば、売却する可能性もあります。

「京都銘柄」はどこに行った?

このブログをいつも見てくださっている読者ならお気づきになったはずですが、昨年あった銘柄群が表の中にありません。いわゆる「京都銘柄」と私が呼んでいたもの
(参考)日本株ポートフォリオは「京都企業」がいっぱい(2021/11/18)
これは、主に以下の理由で売却したためです。
・日本電産:永守会長の振る舞いに嫌気
・村田製作所:中国への大きな投資を危惧
・オムロン・堀場製作所:海運株への投資資金捻出のため

一方で、以前投資していなかったロームには新規投資しています。

その他銘柄

上記以外で年末に保有しているのは、以下の通り。銘柄名のみ記載します。

・MonotaRO
・情報企画
・コタ
・NOTE
・ジャパンマテリアル
・リクルート
・ローム
・浜松ホトニクス
・Fast Fitness Japan
・島津製作所
・スパークス・グループ

なお、他にも資金繰りの都合などで、一時的に信用買いとしているものがあります。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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