つばめ投資顧問の「顧問」に就任

【米国株】僅か2週間で大きく変化。生活必需品のウエイトがUP!

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昨日、最近流行りのオンライン呑み会があったのですが、その前に少し時間があったので主力の米国株の状況を少し確認しました。

確認した理由は、直近(4/9)で調べたセクター割合が「なんとなく大きく変化している」感じがしたので、それを実際に確かめたかったからです。

そのセクター割合を示す投稿(【米国株】セクター配分)は、今後、適宜、更新していくので、まず、4/9時点の数値を以下に再掲します。

4/9時点のセクター配分

セクターマイ・ポートフォリオVOO(S&P500)
情報技術20.423.2
ヘルスケア8.614.2
金融9.112.9
コミュニケーション・サービス5.010.4
一般消費財・サービス15.29.8
資本財・サービス10.49.1
生活必需品19.07.2
エネルギー3.24.3
公益事業0.03.3
不動産0.02.9
ETF9.1

情報技術(IT)が一番多く、生活必需品、一般消費財・サービスがそれに続いていました。

4/24の割合

セクターマイ・ポートフォリオ組入銘柄
情報技術20.3MSFT、V、AAPL、CRM、MA、CSCO、ADBE、ACN、ADP、TXN、QCOM
ヘルスケア8.9JNJ、MRK、ISRG、UNH、ABT、ABBV、GILD
金融8.5BRK.B、CME、WFC、JPM、BLK、SPGI
コミュニケーション・サービス5.1NFLX、DIS、VZ、GOOGL、T、FB
一般消費財・サービス13.6AMZN、NKE、MCD、SBUX、DPZ、BABA、LK
資本財・サービス10.1MMM、UNP、LMT、BA、SHW、GD、RTX、ITW
生活必需品21.4KO、PG、HD、WMT、PM、CHD、PEP、MO、MKC、CLX、UL、DG、CL、HRL、COST、KL、WBA、BTI、SYY
エネルギー3.1RDS.B、CVX、XOM
公益事業0.0
不動産0.0
ETF9.0VIG、SPYD、DIA

上記の通り、生活必需品が2週間前の19.0%から2.4%もシェアが上昇し、ITを追い越して割合がトップになっていました。この間、殆ど無視できる再投資しかしていないので、売買によるウエイトの変化ではなく、組入銘柄の騰落率の違いにより、引き起こされたセクター割合の変化と言えるでしょう。

では、何が減ったのか?

一番減ったのは一般消費財・サービスセクターでした。1.6%も減少。次が金融セクター(0.6%低下)でした。

ヘルスケアは少し増えていました。

ちなみにNYダウはこの間、23,719.37ドル(4/9)から23,771.40ドル(4/24)と僅か0.2%の上昇と殆ど変化していませんでしたが、個人が銘柄(私の場合70銘柄)を選んで投資していると、たった2週間の間でもこの様に変化することもあるのですね。

やはり、投資家はまだ新型コロナウイルスに怯えて、足元では保守的に投資している感じのする銘柄の動きでした。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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