つばめ投資顧問の「顧問」に就任

有言「不実行」ですが、年内は極力取引をしないつもり

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18日(火)の朝にこのブログを書いています。

日本株式市場がオープンして早々に信用取引で買っていた任天堂、JR東日本などを全てポジション・クローズしました。タイトル通りですが、2020年はもうあまり取引をしないでおこうと思います。

不動産取引にかかる資金確保

まず、これから来年にかけて我が家の一番大きなイベントは住み替えです。既に記事(自宅の売却が決まりました。)にした通り、現在住んでいるマンションは売却にかかる契約を締結をしました。そのため、然るべき時期に家を空けて出て行かねばなりません。引っ越す家は中古マンションを買う予定です。

不動産の売買には、売り・買いの双方に仲介手数料が発生します。マンションは中古でも数千万円しますから、動く手数料も結構大きな金額になります。

自宅売却契約に伴い現時点で手にした資金(買い手からもらった「手付金」から「仲介手数料」の半分相当を支払い残ったもの)については、既に米国株を追加購入して消えています(笑)。

しかし、次、新しい物件を買う場合には今度は私が売り手に対して手付金(物件価格の5〜10%相当)支払う必要がありますし、もちろん仲介手数料(契約時点で半分、残りは物件受け渡し時)も払う必要があります。

不動産の最終的な受け渡しは来年(予定)になりますが、買いの契約を年内に終えようとすると相応の資金が必要なので、一旦信用取引を解消して信用取引保証金の拘束を解除しました。

今の現預金があれば、年内の生活や不動産取引にかかる資金は十分あり、株式取引(日本株)で特にキャピタル・ゲインを積み増す必要はありません。

利益はむしろ減らしたい

10月の記事「そろそろ「年収」の着地点を決める時期」に書いたように、ここまでの取引で実現益が本来目指していた水準よりも大幅に上振れ(本当はゼロに近い方がいい)しており、当該投稿以降極力含み損の実現を図りましたが、現時点で殆ど状況は変わっていません。

マーケットが年末にかけて大きな波乱があれば別ですが、損失を出す方向にしか今は積極的に売買はしないつもりです。なので、(四半期毎に配当がある)米国株への追加投資を年内行う場合も、それは今年の配当が増えない銘柄で行うことを考えています。

その他

売却する物件よりも、現在買おうと考えている物件の方が安いため、契約が実現すれば「軍資金」は4桁万円増える見込みです。(結構、嬉しい)

なお、これも見込んで少し米国株の買い増しを進めたため、アセットアロケーションにおける米国株のウエイトは73%程度まで高まっています。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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