「安くなると売りたくなる」株式投資家の不思議な心理

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前日比760円下げ15000円割れとなった昨日の日経平均株価。

この日は年休を取っていたこともあり、自宅や外出先で状況をウオッチしていました。

今回の日本株の大幅な下げは、投資信託だけでなく個別株でも投資している私には、他人事ではありません。

昨日の保有株の大幅な下落に際し、考えたことを書いておきます。

昨日は保有株のセプテーニ・ホールディングス(4293)がなんと1日で20.67%も下落しました。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券が15年10〜12月期決算を踏まえて、業績予想を減額修正し、目標株価を3000円から2800円に引き下げています。(レーティングは「オーバーウエイト」を継続)

一方、肝心の株価は同社の目標株価とは大幅に乖離した1658円

9日公表された今期の第1Q決算(参考リンク)は「そんなに酷いかなぁ」と思いますが、それだけ事前の「期待」が高い会社はそれを満たさない場合、下げも大きいという事例です(現在の予想株価収益率=PERは約20倍)。

実は当社株は昨年に投資後相応にキャピタル・ゲインが得られていたので今月頭に全売却していました。(利益は税引き前で46万円)

その後、市場全体の下げに連動してなのか、あるいは当社固有の要因なのか分かりませんが、売却価格よりも一定程度下がったので売却前よりも少なめの投資額で一部買い戻しをしました。

そうしたら、今回の大幅な下げに遭遇したというわけです。(ぎゃふん!)

実現したキャピタル・ゲインよりは小さいですが、現在20万円強の含み損になってしまいました。(が〜ん)

普通、(同じ品質という前提で)モノの値段が下がれば、それを欲しい人の数は増え、値段が上がれば減るのが経済原則。

ところが、株式の場合、市場が堅調だと「まだまだ上がるかも」だし、今の様に急速に下がりだすと「うむ。静観しておこう」となりがちです。不思議ですね。

特に、個別株の場合、1日で2割も下がると「何か、公開されていない悪い情報でもあるのでは?」と考えたくなります。

実際、私の頭にもそうした事が思い浮かびました。

絶好の投資チャンスだったか、なかったのか。

こればっかりは、事後的にしか分からないのです。