PER36倍のカゴメと20倍のJ&J どちらがお好きですか

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日本の株式市場は日経平均が20000円を超えそうで超えられない日が続いています。

今期見込みの企業業績は過去最高となる見込みであり、業績の面からはいつこれを突破してもおかしくありません。

なのに、米国の政権の動向や為替等何かと理由をつけられて今一つ冴えない展開です。

こうした手詰まり感を反映してなのか、ここ数日内需株、とりわけ食品関係の株式に資金が向かっている様です。

本日は日本の個人投資家の間でも非常に人気のあるカゴメ(証券コード2811)が上場来高値を更新しました。

株主の皆様におかれましては、おめでとうございます。

私には、昔から理解不能ですが当社株式はいつも市場で高く評価されており、本日終値に基づく予想PERは36.5倍(出所:日経)にもなります。

一般に食品株は成長性は高くありませんが、業績に安定感があるため、市場全体に比べ高めのPERとなることが多いですが、この高さはどうなんでしょうね。

ちなみに、業種も上場する市場も異なりますが、私の米国個別株で最大の投資先(昨日の追加投資でNO.1となりました)であるジョンソン&ジョンソン(JNJ)の予想PERは20倍を切っています。予想配当利回りもカゴメの0.77%に対しJNJは50年以上増配をしていて2.6%あります。

ついでに、日本株で私が保有しているカルビー(2229)と比較しておきましょう。

カルビーも食品株であり、かつ成長性も高いため約30倍の高PERです。本日年初来高値更新しました。

ただ、カゴメとは業績の伸び率が大きく異なります。

カルビーの本業の収益力を表す営業利益は今期見込みが30,000百万円と5期前(2013/3期:15,790百万円)に比べほぼ倍増となっています。

これに対し、カゴメは今期見込みが11,500百万円と5期前(9,278百万円)に比べ2割程度しか伸びていません。しかも、カルビーに比べ不安定な実績推移となっていました。

過去5年での株価はカルビーの圧勝ですね。

なお、カゴメ株からカルビー株へのシフトを勧めているわけではありません。

そこのところ、自己責任でくれぐれもよろしくお願いしますね。

I hope you like it.

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