つばめ投資顧問の「顧問」に就任

退職金を確認しよう

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jarmoluk / Pixabay

エルです。

将来使えるお金を増やすために、最初に思い浮かぶことと言えば、資産運用でしょうか。

私はもう30年近く運用してきていますし、現在もフルスロットル状態が継続中です。

今日は、運用ではなく、まずは、自分が将来受け取ることができる退職金を確認しましょうというお話です。

退職金を確認したきっかけ

・エルは「セミリタイア」のタグで出てくる記事にあるとおり、一般的な退職年齢である60歳を待たずに、仕事を辞めることを模索しています。

・「模索」と書きましたが、少なくとも「60歳」まで働く可能性はかなり低いというのが「今」の想定です。
(追記:いよいよ、セミリタイア生活が始まった!

・現在の勤務先の退職年齢は60歳で、管理職を務めていられる年齢は55歳までですが、そこまで本体に居続けることは不可能とは言いませんが、事実上難しく、自分の場合も早晩どこかに転籍となる運命です。(これは、自ら職を辞するアーリー・リタイアではない場合)

・こんな状況なので、仮に今年2018年の年末に一旦退職した場合の退職金をある程度正確に見積もりました。

確認結果

・我が社の場合、退職金はいわゆる「退職ポイント制」です。勤務期間の長さに応じて付与される「勤続ポイント」、等級・職位に応じて付与される「等級・職位ポイント」、そして一定の等級に昇格した者のみに付与される「昇等級ポイント」で、「退職ポイント」は構成されます。(1ポイント=1円として退職金総額が計算される)

・退職金は、「退職金一時金」と「退職年金」に分けて支給されますが、退職時にまとめてもらえる金額は、思ったよりも少なかったです。

・一方、60歳からもらえる「退職年金」(年金と名前は付いていますが、あくまで退職金です)は、死亡の月までもらえるそうで、国の公的年金と全く同じでした。金額は内緒ですが「思ったよりも多く」、65歳以降は年金が2つもらえる感じになります。

なぜ退職金の金額を知る必要があるのか

・正直、20代・30代や、40代の方でも殆どの方は退職金の受け取り予想を知ることは、まだ現実感がないと思います。そもそも、その勤務先にいつまで務めるかわかりませんしね。

・でも、私の様に50歳を超えた方で、実際に近いうちに退職が見込まれる人は「絶対」に調べておくべきでしょう。その金額が多いのか少ないのかによって、当然のことですが将来使えるお金の金額は異なってきますし、これからの運用におけるリスクの取り方にも影響を与えるからです。

I hope you like it.

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この記事を書いた人
エル

50代、4人家族。1991年株式投資を開始。リーマンショックの影響により過去最高の含み損を抱えるも、2009年末に復元。2011年レバレッジ投資(両建て投資)終了。2019年セミリタイア。現在は米国株を中心に運用中。趣味は読書で「積ん読」は数百冊を誇る。音楽や映画鑑賞も好きです。

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